こんにちは。西ヶ谷です。
当塾生さんで、学校で小テストではありますが、全問正解の快挙(かいきょ)を成し遂(と)げた生徒さんがいますので、そのお話しをご紹介させていただきます。
その生徒さんが、英語の小テストがあると言っていたので、その出題範囲を見せてもらいました。
英単語の動詞が並べられていて、その横に過去形が並んでいました。出題範囲は30問でした。
申し訳ないのですが、ぜひ「満点」をとお願いしました。
その生徒さんは、英語は苦手で、これまでには単語にも苦戦ぎみでした。英語は、まだ、これからという段階です。
これまでの小テストでは、残念ですが、そんなには点数がとれていませんでした。
そこで、塾では、小テストの出題範囲の「発音のわからない単語」の発音をチェックして教えました。
そして、必ず発声しての単語練習、などをお願いしました。
結果、30問全問正解。それも、現在形と過去形のセットで正解になっているので、実質60問全問正解。 Excellent!
採点をした先生は、きっと、何かを感じていたはずだと思います。担当の先生がExcellentと書かれているときの気持ちを想像しました。
わたしは、予備校講師時代に、数学の確認テストを実施しましたが、採点していて、いつもより点数が大幅UPしている生徒がいれば、すぐにわかりました。
生徒には黙っていましたが、ひそかに何が起こっているのか「注目」していました。
何か心境(しんきょう)の変化があったのか?それとも、しっかりした指導者に教えられたのか…?
さて、×が1個もない、全部〇の解答用紙をみせてもらいました。これは気分いいでしょうね。
生徒さんは、英語が苦手なのですが、今後の自信につながると思います。
このような小テストでも確実にクリアしていくことが、後の大きな成果につながってくるものです。
小テストは軽視されがちなのですが、積み重ねが結構大事です!
「満点」とちょっと、プレッシャーかけました。ゴメンね 🙇
また、私の経験ですが、単語の小テストで毎回満点を目指していたら、最初はさっぱりだった単語が、最後には教科書の単語をすべて正確にかけるようになるまでになりました。
ですので、これを継続していけば、英語を苦手教科から得意教科に変えることは、できると思います。
引き続き、がんばってくださいね。学校の先生も、多分、気にしてみてると思いますよ。(また、やってね!)
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