集中力5
習慣編 勉強時間
集中できる時間はどのくらいか❓
こんにちは。 西ヶ谷です。
集中力シリーズの第5回目、「時間」についてです。
さて、長い時間(あるいは短い時間)いすに座っていると、集中力がだんだんとなくなってくると思います😰
塾でみていても、大変、個人差があり、30分もしないうちに落ち着かなくなってくる人もいれば、80分の授業でぶっ通しで席について勉強している人もいます。
(ただし、60分以上経過する場合は、休憩を入れることをおすすめしています😊 理由は後ほど)
小学生の場合は、よく足を崩しだしたりしますが、「ああ、集中が切れたんだな」って、想像がつきます🌝
いすに続けて座っていられる時間が長ければ、それに越したことはないと思います。
ただし、その時間が本当に集中できていればのお話し。
長時間(たとえば90分、2時間)も休憩なしで勉強して、「疲れてない」なんて・・・
私は、自分が1時間や2時間、集中して勉強をすれば、かなり「疲れる」ので、ちょっと、疑問に感じるんです。
長時間勉強で疲れないって。
個性はひとそれぞれなので、なんとも言えないところはあると思うんですけど、それにしても、「疲れない」って、どう❓
長時間、ぶっ通しで勉強して疲れていないのは、「集中していないのでは❓」という疑惑?を持っています。
「集中している」とは、私の中では、「いすに座って勉強できている時間」
ではなく「周囲の小さなもの音にも気が付かないくらい集中していること」です。
頭がさえて、バリバリ勉強できている状態=いわゆるゾーンに入っている状態が理想です。
理想ですが、絶対経験しておいてほしいですね😊
ゾーンに入るとは言っても、一流スポーツ選手のような凄まじいまでの集中を求めているわけではないんです。
参考
過去に・・・
勉強時間(自習時間)が確実に増えて(塾で長時間勉強していたので)、今回はちょっと(成績)伸びちゃうんじゃないの~
って思ってた人いました😊
そして、定期テストの点数がどれだけ伸びたのかな、と思いきや、痛々しいばかりの「微増」でした。
(T_T)(T_T)(T_T)
その生徒さん👦、勉強していて
聞いてみれば
「疲れたでしょ」
の質問に
「いいえ」のお返事😲
長時間勉強して「疲れてない」って、集中してたのかな、って疑問に思ったんです。
(また、やること(正しい効果的・効率的勉強方法)やってたのかな❓って)
関連
そんなことが過去にあったので、長時間続けて勉強したのに「疲れてない」って言われると、
ドキッ💥とするんです。
時間を計る。
さて、人が集中できる時間ですが、これは、何分とか何時間とか、はっきりと決まった数字は、ないんだと思います🕕
塾の現場で見ていても、あまりに個人差が大きすぎます❕
そうなんです、人によって、集中できる時間って、ぜんぜん違うんですよ❕
想像はつくと思いますが、
まあ~~~😞
以前、ご紹介したポモドーロテクニックについては、25分勉強して、5分休憩、これを1セットとして繰り返す、というものでした。
「集中力」2 時間の使い方と工夫 具体例紹介 (👈click)
私は、自分自身で集中できる時間は、30分程度かなと思っています🌝
短いかもしれませんが・・・💧
それでは、予防医学者の石川善樹さんのお話しをもとに、私なりに、勉強(自己学習)においての時間の使い方について、以下、お話しさせていただこうと思います😊
まず、時間の測定には、お料理で使う「キッチンターマー」がおすすめということでした😊
携帯📱のターマー機能は、メールやLINEなど、「勉強のジャマ」が入って、逆に気が散るので、個人的にはかなりおすすめしません✖
タイマーを購入する際には、音量が気になるのであれば、音量調節機能があるのかを確認しておいた方がいいかもしれませんね😊
音量の大きいものは、本当に大きいので、特に夜間に使うときは、注意したいものです。
バイブレーション機能のあるものもありますので、必要であれば、そちらを使われてみては。
まず、勉強タイムは、めちゃくちゃ集中してくださいね☝
時間をカウントダウンさせているときに、いろんなところに気持ちが移ってしまっては何もなりません。
集中するときは、とにかく集中、集中、集中です❕
そして、やることは、最初からひとつに絞ります。
学校の復習、数学の宿題、英語の予習・・
いろいろとあると思いますが、やることはできるだけ絞ります。
30分1セットのポモドーロテクニックは、あくまで、ご提案のひとつです。
絶対にその通りにしなければいけない、のではなく、30分1セットを参考に、自分で工夫(アレンジ)をしてみればいいと思います。
集中できる時間には、個人差もある、ということもありますので・・
たとえば、勉強時間を20分や40分にセッティングすることは、普通にアリだと思います🌝
なんでもそうですが、言われたことは、1ミリの狂いもないように永遠にやり続けるのではなく、
何度か試してみて、自分にあったやり方に合わせてみることが大事だし、それが長続きさせるコツなんだと思います。
まずは、そのまま試してみる。
そして、工夫をこらしていく。
そして自分のパターンを作っていく。
茶道の「守破離」の要領です。
脳も疲れる
集中力、とりわけ集中できる時間についてお話しさせていただいています。
さて、集中するためには、時間を計る(カウントダウン)ことがおすすめ、とのことでしたね😊
時間を計るときですが、その時間内でやることを、あらかじめ明確に決めておいて、その時間内で全力でやるようにします。
やることを決めてから、タイマーをセッティングしてくださいね😊
また、タイマーが鳴ったら、休みに入ります。
休み時間は、勉強の途中でもしっかりと「やめる」ことです。
よく区切りのいいところまで、行きたくなります。でも、ここであえてガマンして「やめる」んです😌
休み時間は、短い(はず)なので、途中でやめても、「さっきまで、何やってたんだっけ❓」😲なんてことにはならないと思います。
途中でやめてしまっても、もう少しやりたかったと思えば、休憩後のモチベーションになります。
残りをやらなきゃ、と思えばこそ、また、机に向かう気持ちを養えるわけです❕
短時間の集中時間であれば、脳に疲れもたまりにくくなります。
筋トレに例えていいものなのかは、わかりませんが、筋トレだって休憩なしで継続してたら疲労(乳酸)がたまって、あとのダメージが大きいですよね😣
脳も連続して使えば、疲れるようです。
当然と言えば、当然ですよね😊
脳の疲れをとることは、その後の疲労回復に役立つと言われます。
なので、休憩は休憩でちゃんととる必要がありますね。
また、休み時間は、机から離れるようにします。
そのまま、いすに座っていると、リフレッシュしにくいですよね。
また背伸びをしたり、体を軽く動かすことも、リフレッシュするのに効果的と言われています。
休憩時間も脳は働いていて、頭の中で情報が勝手に整理されているようです。
全自動❓❕
脳ってすごいですね(笑)
調子がいいからと、時間を勝手に延長してやるよりも、短時間の休憩をはさんだ方が、効果的なのかもしれませんね。
(もしも「ラストスパート」だったら、水泳でゴール前で息継ぎしないように、休憩なしにしてもいいとは思いますが・・)
よかったら試してみてくださいね。
大事なことは、いいと思ったらやってみること、そして、慣れてきたら、いろいろ考えてみて、自分のなりの工夫をしてみること。
そして、自分にあった方法をみつけることなんだと思います。
それでは、上手く時間をコントロールして、「集中力」を高めてくださいね。
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