地理がわからなすぎる
人が多すぎるっ💧
こんにちは。
静岡学習塾の西ヶ谷です。
💁♂️
最近、世界の情勢が
急変していますので、
そのあたりのことを
生徒さんに質問して
聞いています👂
ウクライナの件です。
ウクライナの場所を
地図で当ててもらうと
結構、
多くの生徒さんが
正確に指し示して
います 👏
さすがに報道を見ていて
わかるんでしょうね。
小学生でも、
よくわかっています。
感心、感心👏
そこで、世界のことで
いろいろと質問をさせて
もらうことにしました。
当塾の各机には、
最近から地図を張ることに
しました。
🗺🗾
まず、
手始めに質問するのは
世界の人口ランキングです。
「第1位の国は❓
地図で指してみて。」
さすがに、これは
ほとんどの生徒さん
当たっています。
そこで人口を聞いてみると・・
一番多い答えは13億人
それから、2億とか20億とか・・
正解は14億人(14.4億人)(2021年)です。
さて、
「第2位は❓」
二位となると正答率は
グンと低くなります。
インドなんですが、
これは、答えられるように
しておいてほしいですね。
人口は、こちらも
約14億人(13.9億人)です。
インドは、若い人が多くて
勢いがあります。
中国は一人っ子政策を
していたこともあって、
人口の増え方がインドとは
違っており、
もうすぐインドが
世界一位になりそうな
勢いです。
インドの場所を指してみて、
というと、
正確に指せる割合は
少ないです😞
インドは急激に発展しており、
日本も経済規模で
追い越される
との予測があります。
ちなみにインドで
知っていることは❓
と質問をすると、
これまた、あまり出てこない
人が多いです。
「カレー🍛」
たしかに💧
たしかに🍛ですね。
他に知っていることはない❓
🍛以外も勉強しないとね💧
「第3位は❓」
3位だとほとんど
当てられる生徒さんは
いませんね。
人口って大事なんだと
思うんだけどなあ~
アメリカ合衆国です。
こちらは、中国、インドとは
離れて、3.3億人です。
1位、2位がダントツ過ぎて
アメリカの人口が
少なく感じてしまいます。
塾では、4位までは
質問するようにしています。
4位はインドネシア。
こちらは、暑くて熱い国です。
なんのことかと言えば、
赤道直下なので暑い、
そして、
国民が若くて活気があって、
インドのように経済発展
中🚀で
熱いという意味です。😌
日本の経済規模も
そう遠くない将来、
インドネシアにも
追い越される
という予測があります。
だからこそ、
生徒さんに質問するんです。
以下は、2021年の人口の世界ランキングです。
1位 中国 14.4億人
2位 インド 13.9億人
3位 アメリカ 3.3億人
4位 インドネシア 2.8億人
5位 パキスタン 2.2億人
6位 ブラジル 2.1億人
11位 日本 1.3億人
私が中学のときは、
確か、
(19〇〇年)
1位 中国、
2位 インド、
3位 ソビエト連邦、
4位 米国、
5位 インドネシア❓
6位 日本
7位 ブラジル
だったと思います。
中1のときの記憶です。
もっと、もっと、
地理にも関心をもって
ほしいです。
どうやって地理を覚えるか❓
テストの結果を聞いて、
社会が異様にへこんでいる
生徒さんもいます💧
どういうこと❓❓❓
テスト個票(表)では
各教科の点数に対する
人数を示した棒グラフを
掲載する中学もあります。
そこでも異様に感じるのは
社会の得点分布。
👻
普通は、
グラフの平均点あたりに
人数の山ができる
ものですが、
社会のグラフには
目立つような山はなく、
低得点から高得点まで
平均して分布している
という、
不気味な❓グラフを
何度か目にしています。
(実は、学校によって
傾向が違っているように
思えます。)
得意、不得意の
生徒間格差が
大きいのだと思います。
💥
社会科も大事な科目です。
最近、地理は高校での
必須科目とされました。
歴史も大事だけど、
地理は現代に生きるのなら
地理は知るべき。
私は、教養のバロメータと
いってもいいとさえ
思っています。
☝
さて、さて、
こんな状況はなんとか
しなければいけませんね。
そこで、
社会苦手な塾の何人か
の生徒さんに
「地理に興味があるのかを
聞いてみました👂」
5人くらいの生徒さんだったか、
すべての生徒さんが
「興味なし」😞
と答えられました(T_T)
興味ないんじゃ
苦手なはずだわ
🤔
面白くないと思いながら
勉強していては、
きっと、知識も頭には
入ってこないと思います。
「好きこそものの上手なれ」
とはいいますが、
まさにその通りだと思います。
そこでですが、
たとえ好きにならずとも、
なんとか今より関心を
もってもらいたいもの。
社会が高得点にならない
生徒さんたちの(テスト)
勉強は、
学校のワークの用語を
答える問題をやって、
ただそれを覚えるだけ。
味気ない勉強、
おかずなしでごはん🍚を
素で食べるようなもの
(T_T)
そんな単体の用語だけを
覚えていても、
他の関連事項との
つながりが
みえないから、
知識(視野)が広がらないし、
また表面的な知識なので
忘れやすい。
なので、
少しでも興味をもてて、
いろいろと覚えられる
方法で勉強する必要がある
と思うんです。
では、
どうやって地理を勉強する❓❓❓
次回に、そのお話を
具体例を挙げて
したいと思います。
💁♂️💁♀️
地理の知識の吸収の仕方の一例
😊☝
ときどき思うのですが、
なんか地理にうとい
生徒さん多いのではと
🤔
数学・英語をメインで
教えてはいるものの、
中学時代は社会が
「得点源」だった
私からすると、
こりゃいかん🤦♀️🤦♂️
と思わざるを得ません。
だから、最近は、
塾の授業のオープニングに
世界や日本の地理について
中学生だけでなく
小学生も
知識確認(とはいえ、
こちらから教えることの
内容の方が多い)
しています。
さて、
お話しは地理の勉強を
どうするか❓
でしたね。
社会の勉強は、
学校のワークの問題をやって
用語を覚えればいい♪・・・
って、もんじゃないよ。
👋😞
たったひとつのことを
学んだら、
そこから「連想ゲーム」
開始です💨
ひとつのことから、
いろいろと関連づけをして
複数の知識を獲得して
いきます get👍
たとえば、
今週の例なのですが
「スカンジナビア山脈」
を質問して
それがどこかを
答えてもらったのですが、
解答者の生徒さんは
その「スカンジナビア山脈」
を覚えるときに
スカンジナビア山脈単体(だけ)
で覚えてきました。
その山脈1つを白地図で
覚えて終わりでは、
🗺
知識の幅が広がらないし、
そんな単純な記憶法では
後になって忘れやすいです。
🤔
ひとつのことを覚えたら
その回りも見るんです。
近い海や湾、特徴的な
地形がありますよ。
そしてさらに
想像力をふくらませて、
そこにどんな産業があるのか❓
歴史的に、現代的に
そこがどんなところか❓
世界との関係性は❓
などを想像してみて
調べるんです。
具体的には・・・
ざっと、簡単に
挙げてみるだけでも
いろいろあります。
Q.スカンジナビア山脈から
連想するものは・・・
まず、スカンジナビア半島。
これは、
北ヨーロッパ(北欧)に
入ります。
そして、
スカンジナビア半島に
所属している国々は、
ノルウェー
スウェーデン
フィンランド
があります。
想像すると、
私はいつも「寒そう🥶」
と思ってしまいます。
( ´艸`)ははは
そして、
スカンジナビア半島の
特徴的地形は
フィヨルド
三陸みたいな海岸線が
ギザギザになってるやつ。
(これは正答率高い☝)
面している海は
北海とバルト海、
主産業は、
北海には油田があり、
今や、
意外かもしれませんが、
ノルウェーは立派な
産油国です。
そして、隣国のイギリスも。
(しらない人多し)
また、
ノルウェーは以前より
漁業がさかんです。
(養殖ものを
よくスーパーで
見かけると思います🐟)
そして、
スウェーデンといえば
福祉国家で消費税が高い👀
その代り、公共料金が安い。
(税金高い代りに
国民には手厚い)
フィンランドは、
電子産業もありますが、
抱負な森林資源があり
林業、それを利用しての
製紙業が以前よりさかんです。
主な河川や湖は見当たりません。
ざっと、連想してみる
だけで、
いろんなことを知ることが
できます。
まだまだ、調べてみれば
覚えることがいっぱい
出てきます。
そして、
自分から調べてに
行ったものは、
記憶から離れにくいものです。
っと、
そんな勉強を生徒さんたちに
おススメすることが
あります 💁♂️💁♀️
以上、ご紹介の方法は、
地理の勉強法の一部分です。
興味をもって
調べてみようと思えば、
いろんなアイデアが
浮かんでくると思います。
これらは、歴史もしかり、
公民だってしかり
なんですよ。
「興味がない」
というのが、
なんとも困ったものですが、
「なぜ❓❓❓」
を考えて、想像してみることで、
興味を持てるきっかけが
つくれないものかな、
と考えています。
🤔
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