【勉強方法】自分の言葉で書いてみる。　静岡市駿河区学習塾　

【このブログの概要】

分からないことが分かったとき、答えだけをノートに書いて、そのままスルー😣

ポイントすら付け加えずにそのままスルー😣

やってしまってませんか。

ノートを何のために書いているのか？参考書をどのように活きたものにするのか？

自分で自分のノートに解説をしてみてはいかがでしょうか？

自分の言葉で書いてみる

こんにちは。西ヶ谷です。

わからないことを調べてわかったとき、

あるいは、教えてもらって、理解ができたとき、

どうしていますか？

教室で見ていると、中学生であっても、答えを写して、そのまま終わっている人が多いですね。

そのままスルーです（泣）

人間は忘れる動物です。

模範解答を見て、あるいは、答えだけをメモして、はたして勉強になっているのでしょうか？

ただ、答えを書き写すだけでは、意味がないのではないでしょうか？

なぜなら、そんな答えは模範解答の欄に書いてあるからです。

（模範解答がついていないような、プリントや問題集は論外です。）

せっかくとっているノートなのだから、ノートを活きたものにしないといけないですよね。

そこで、ご提案したいのが、ノートに分かったこと、理解できたことを「自分の言葉で書いてみる」ということです。

何も珍しい勉強方法ではありません。

年齢を重ねて要領を覚えていけば、段々とできるようになってきますし、中3や高校生、大学受験生など、やっている人はやっているはずです。

ただし、最初のうちは難しいかもしれません。

「自分の言葉」で解説することは、慣れていないと簡単ではありません。

（いえいえ👋、慣れていても、簡単ではありません）

当塾の生徒さん、

「自分の言葉で、いま言ったことをそこに書き込んでみて」とお願いしたところ、慣れておらず、「（難しくて言葉に）できない（苦笑）」と言われました。

ハードルが高かったようです。

そこでですが、どうしたらできるようになるのか・・・？

その答えは、例え不器用でもいいので、まずは「やってみること」なのではないかと思います。

やってみないことには始まりませんし、なんでも最初からうまくいく人なんてめったにいるものではありません。

まずは、どんな「恥ずかしい」（苦笑）言葉になろうとも、まずは、自分の言葉で書くことにチャレンジしてみる。

かなり頭を使うことになると思いますが、いい頭のトレーニングになると思います。

文章力のトレーニングにさえ、なるのではないでしょうか？

「デキル人」はやっていることです。

なので、ぜひ、デキルようになるために、自分の言葉で解説をしてみることを試してみてほしいと思います。

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自分の言葉で書いてみる２

わからないところがわかった・・💡

これって、すごく大事なことですよね？

塾の教室で生徒さんたちを見ていると、教えられてわかったのに、

答えだけを書いて次に進めている生徒さんたちが多いんです。

それでは、すぐに忘れてしまうのでないでしょうか？

実にもったいないんです。

案の定・・・

同じ説明を何度も繰り返さなければいけない生徒さんもいます。いやー、案外、そのような方って多いんです。

それでは、一歩一歩上がっていかなければ階段を、何度も踏み外しながら上がっているようなもの。

😣

なかなか上には進めませんよね。

同じ轍（てつ）は踏んではいけませんね。

そこで、ノートに答えだけを写すのではなく、後で見返して自分が理解できるような形にしておく。

お勧めなのが「自分の言葉で解説をしてみること」だとお話しをさせていただきました。

関連のことで、ある生徒さんに、こんなお話しをしました。

「自分の中の自分、自分の中のリトル〇〇くんに、わかるように説明してやって。」と。

（？サッカーの本田圭佑選手がACミランに入団するときのコメントをいただきました🙇）

自分のためのノートですが、自分から誰かに説明をしてあげるイメージです。そうすれば、説明がしやすいのではないかと思います。

〇〇くん自体が十～分リトルなんですが（苦笑）

〇〇くんは、この話しをすると、笑いをこらえたような笑い顔をします（笑）

そして、素直なので、自分なりに考えた言葉をノートに書いています。

いまでは、言われずとも自分から書くようになりました👍

（リトル○○くんと会話をしているのかい？くどいか（苦笑））

さて、誰かに説明をすることは、定着という観点から考えて、最高の勉強法であると、アメリカトレーニング研究所のラーニングピラミッドは示しています。

そんな意味からも、自分で自分に説明をしてみる、ということはいい勉強になるのではないかと思っています。塾でも生徒さんによっては、やってもらってます。

（中学生も小学生も・・・、

ですが、小学生はしかたがない、と思われるかもしれませんが、

年齢に関係なく、できるだけ自分の考えをノートに表現していただいています。

やればできるのなら、やるべきですよね。）

ぜひ、答えだけをノートに書くのではなく、わからないところを自分の言葉で解説をしてみて、

その言葉をノートに書き込んでみてくださいね。

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