【勉強方法】担任の先生が示した「目標点数」は何を意味するのか？　【静岡学習塾】駿河区、静岡市

こんにちは、西ヶ谷です。 

担任の先生が示した「目標点数」は何を意味するのか？

夏休み直前、志望校と実力との乖離（かいり）が大きい中3の生徒さん👩に「ハッパ」🍃をかけているのですが、

👩「はい、わかりました」

の後に、「フンッ」

と言う方がおられます(苦笑)

（クセとして定着しつつあります(苦笑)）

いくらなんでも「フンッ」はないだろうと思いますが・・

そういえば、春に卒塾した生徒さん👩も、🍃をかけると「フンッ」って言ってたな。

もっと鼻息が荒かったけど(苦笑)

そんな生徒さん👩、

志望校のレベルに達するには、かなりの努力が必要です。

合格を現実のものにするために、やるべきことを話していますが、それをやってない時は「激（ゲキ）」を飛ばします(苦笑)

先日、その👩さんが学校の担任の先生から、

志望校に合格するための夏休み明けの定期テストの目標点数を示されたそうです。

その点数は、現状の実力と比べてかなり高めでした

（先日のテストの合計点と比べて40点以上アップ（合計250点満点）！

私は、👩さんに、担任の先生がどんなことを考えて目標点数を提示しているのか、試しに聞いてみました。

👩の答えは、激励(励まし）の意味で言っているのだと思う。

というお返事でした。

そこで、私は、「半分正解だけど、半分は違う意味もあると思うよ。」とお答えしました。

本当のところは、その担任の先生に実際に聞いてみないことにはわかりませんが・・。

が、想像してみるに、担任の先生の立場になってみれば、「がんばれ！」だけの意味とは思えないんです。

デカい目標⤴⤴⤴、

（しかし、やってできない目標ではないと思っていますが・・・）

成績は伸びていますが、そんな高い点数をとったことがないのに、突然、大きな目標を「土壇場」になって挙げてきたわけとは❓

生徒さんたちが挙げている志望校は、一般に、自分の実力よりも高い目標であることが多いと思います。

要するにみな高望みなんです。

高望みする生徒さんたちが、みな志望校のレベルに到達したとしたら、学校の学年全体がものスゴイ学力アップを果たすことになります💪

でも、現実は、きっとそうはなっていませんよね(T_T)

毎年のように、伸びる人もいれば、落ちる人もいる、そして、大部分の人たちは現状維持、それが現実なのではないでしょうか❓

すると、先生の頭の中には、

『テスト結果が志望校のレベルに達していない人』のことが重く頭の中にあると思います。

つまり、未達成で望み薄と判断されれば、「引導」を渡すことになるんだと思います。

恐怖の「志望校の変更の宣告」ということです😱

あきらめさせる、ということです。

あくまで、以上のことは推測に過ぎないのですが、私が学校の教員であれば、やはり同じことを考えざるを得ないと思います。

私は、塾で教えている講師（塾長）という立場なので、

もちろん、学校の先生のような進路指導とは違っています。

しかし、みなが大きなチャレンジ（言い換えれば無謀な冒険💧）をすれば、

不合格者の数が増え、担任の先生も周囲から非難されることになるかもしれません。

（実は、私が中３のときのクラスは、不合格者が多かったんです😢　

どう考えても「冒険」としか思えないチャレンジをして、落ちている同級生が多かったんです😢　）

なので、そんな「大人の事情」があるかもしれないことを知っておいた方がいいように思います。

ダメだったら、また頑張ればいい、というような時間の猶予（ゆうよ）は、もう残されてないんですよね⌛

志望校を断念したくないのであれば、夏休みに「逆襲」をかけ、目標を達成させてほしいと思います。

定期テストというのは、やった努力が点数に出やすいという性質があります。

作戦（戦略）を立て、勉強を工夫し、点に結びつける努力をしてくださいね。

もう、逃げられません🚫🏃

今やるしかないんです！

繰り返しになりますが・・・

この夏休み明けテストが第一関門

中3生の中には、志望校までまだ手が届くところまで来ておらず、

夏休み前の学校の先生との面接で、「目標点数」を示された人もいると思います😲

まさか、と思われるかもしれませんが、学校の担任の先生の立場から考えてみれば、

多くの生徒さんに実力に見合わない学校を受験させれば、

それだけ不合格者が多く出る可能性が高まるので、それは避けたいはずだとお話ししました😖

考えてもみてください。

自分のクラス内に不合格者がぞろそろと出てきた状況を(>_<)

先生にとっては悪夢以外の何物でないと思いますよ😖

そして、他のクラスの生徒や先生たちからも、あのクラスは不合格者が多かったと、後ろ☝をさされてしまうのでは？

そんな状況は、先生だって、学校だって避けたいはず。

担任の先生だけでなく、このことは、おそらくは、職員会議などでも話し合われ、個別に「交通整理」がされるものと思われます。

「〇〇さんは、志望校はあきらめてもらって、どこどこ高校をお勧めします（微妙なプレッシャーをかけながら）」という具合に。

なので、まずは、面接などで示された目標点数に行かなければ、志望校を断念させられることになる可能性があると思います。😣

実際に勉強しない（努力しない）のに高望み、

それがよくある痛々しいパターンなんです。

それが、絶対に嫌なら、まずは夏休み明けのテストで第一関門を突破してください！

この時期になると、もう逃げ道は、ふさがれてきていますよ。

というわけで、該当する中3の生徒さんは👩、当塾では、チーム対抗にして、定期テストの結果を競ってもらおうと思います。

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