こんにちは。西ヶ谷です。
英文法の参考書は
英語の必須アイテム
塾では、英文法の参考書をご購入いただきました。
買っていただいたのは、問題集ではなく、「参考書」です🌝
多くの生徒さんたちから質問を受けました。
「これどうやって使うんですか❓」
ええっ😲、と思いました。
参考書使ったことないの❓
英文法の参考書なので、「目次」を見れば、Be動詞から順番に項目が並んでいます。
自分が調べたいところを、「辞書」のように使ってもらえばいい、とお話ししています😊
と、自分にとっては当たり前のような話しでも、生徒さんにとっては当たり前の話しではないんですよね👩👦
中には、隅から参考書を勉強しようとしていた生徒さんもいました👦
間違いではないですけど、そこまですることもないのかなと。
わからないところを調べるため用で、学校の授業に沿って使ってもらえればいいし、
問題をやってわからないときに調べるのに使ってもらってもいいと思います😊
自分も、中学の時に、調べる用に使って、結構助けられたような気がします😊
それにしても、英語と言えば、「聞く、話す、読む、書く」を重視するとのことですが、
何と言っても、それらの4要件に共通して心臓とも言えるくらい重要なのが「文法」。
言葉はルールによって組み立てられているので、文法を知らなかったり、間違って理解していたりしては元も子もありません😞
なので、塾に文法の参考書をもっていない生徒さんが多く、これはいかんな、と思ってご購入していただいた次第なんです。
私は、英語の勉強には、文法の参考書は「必須」だと思っています。
例えば、長文読解だって、文法の基礎・基本ができていなければ読めないもの。
英単語が、文の土台と考えれば、文法は、文の骨格とも言える基礎・基本です😊
例えばですが、当塾でご用意した参考書であれば、たかだか1400円+税で、中学3年間使えるんです。
(中1のときに買えばのお話しです。もちろん、中3から購入されても損はないと思います。)
そうそう、学校のワークですが、こちらは、学校用の教材として、先生が指導しやすいように作られているもののように思います🌝
「自習用」として、利便性を高めることを考えて作っているものではないように感じるんです。
う~ん、内容がやさしいのに、妙にわかりにくい構造😞
これじゃ、うまく自習できないよ(T_T)
生徒さんに聞いてみると、文法がわからないときに、何を参考にしているかを聞いてみると、「ワーク」とお答になります。
学校のワークは、学校の教材なので、生徒さんのためだけでなく、学校の先生のためを考えて作られるように思います。
詳しくやさしい説明がすべてワークに書かれていると、先生がかえって説明するところがなくなってしまいますよね。
そして、徹底して詳しく解説をすれば、ワーク自体も分厚くなります。
各教科、そのようなワークをつくると、学校の教材の量がますます多くなってしまいます。
生徒さんのリュックをさらに大きく丈夫なものしなければならなくなりますし(苦笑)、
生徒さんも強じんな足腰を持たなければ登下校が不可能になります(苦笑)
と冗談はさておき💧
やさしく詳しい文法解説がしっかりと書かれた学校のワークは今のところ見たことがありません。
私は、教材は、生徒さんが自習ができるよう、解説がしっかりしているものを選びます😊
なので、英語の文法の参考書は必須なものと考えています。
英語の勉強には参考書をご用意することをおススメしたいと思います😊
英文法の参考書の使い方
記載していることは、少し英語が得意な人からみれば「当たり前」の内容ですが💧
現実問題として、英文法の参考書の使い方がわからない、という生徒さんが多かったので、
あえて参考書の使用方法について記載をさせていただきました。
☝😣
中学生用の参考書ですが、多くは学習指導要領に沿って作られているものです😊
つまり、学校の教科書の内容にあわせて作られているということ。
なので、学校の授業に併せて、普段から活用しやすく作られているものが多数です😊
参考書を買ってから、どのように使ったらいいのか❓ですが、
生徒さんの中には、隅から隅まで勉強しようとする方がいらっしゃいます。
参考書とは解説書なので、すでによく理解しているところまでを、改めてよく勉強する必要はないと思います😌
実は私自身が、生徒時代に最初に文法の参考書を手にしたときに、「これどうやって勉強するんだ❓」と大変迷いました。
そして、最初のページから順に学習する計画を立てました。
しかし、問題集ではないので、ただ読むだけ。
結構、退屈です😞
やや厚めの参考書でしたので、途中でいやになってしまい、投げ出してしまいました😫
勉強の仕方以上に、私が根性なしでしょうもなかったからかもしれません😢が、
今の私が当時の私に対して、バックトゥーザフューチャーのようにタイムマシンに乗って、
アドバイスしに行くことができれば、参考書は1からすべて勉強する必要はないとコイツに教えます☝
つまり、参考書は、自分のわからないところを辞書のようにして使用すればいいと😊
文法の辞書なんです。調べるためのものなんです。
その後、中学のときの私は、英文法書をわからないことを調べるために使用するように、自然となりました。
その調べ方についてですが、目次を使います。目次は、文法の項目ごとに整理されています。
基本的には、1年生で習ったところから順に項目が並んでいます。
が、進行形(現在進行形・過去進行形)や不定詞などのように、
違う学年でやったものが混じっている場合には、同じ章にひとくくりにまとめられていることもあります。
また、調べたい単語が、どんな文法に該当するのかがわからない場合には、索引(さくいん)を使います。
索引は通常、本の後ろに載っています😊
(そこそこの「上級者」でも、索引はあまり使ってないですね。索引は便利ですよ。)
参考書には、たいがい、例文が載っています。
ここで使用されている例文は、基本に忠実で、使用頻度の高い単語が使われているものです😊
構文なども、いかにも、という文が載せられていますので、例文をよく勉強するのが効果的です。
例文は暗唱したり、日本文を英文に訳してみるのもよいトレーニングになります。
例文がしっかりわかる、というところまでいけば大体文法は理解できてきていると思います😊
ところで、参考書にも、練習問題のついているものが多いです。
こちらも、理解度の確認をするのには良いのですが、
他に自分でやっている問題集があるのでしたら、参考書の問題にこだわる必要はないと思います😊
他方の問題集でしっかりやれば足りると思うからです。
参考書の練習問題までやることで、
あれこれやることが増えすぎてしまうということでしたら、
パスしてもいいと塾では指導しています。
参考書の問題をやることを否定しているわけでは決してありません😌
さて、参考書は解説書です。
自分で理解しやすくなるよう、線を引いたり、ポイントを書き加えたりして、
しっかり「汚す」ことをおススメします。
一回やったところでも、よく忘れるものです。
なので、また同じページを開いたときのことを考えて、
自分のために自分で補足説明をしておくといいと思います😊
しっかり書いておけば、後で自分の解説に助けられることだってよくあるんです。
結構、基本事項だと思うんですが、やられてないんですよね😞
最後に、
ここに書いたことは、あくまで基本的なことです。
参考書の使い方がよくわからないという方のために書き込みました。
ぜひ参考にしてやってみてくださいね。
やっているうちに自分なりのアイデアも生まれるものです。
守破離、
慣れてきたら工夫、改善してみる。
伸びる生徒はどんな生徒か?(守破離の教え)(👈click)
お役に立てればうれしいです😊
関連(こちらもよろしくお願いします🙇)
英語の勉強、基本の基本!(👈click)
分厚いテキストについて(👈click)
伸びる生徒はどんな生徒か?(守破離の教え)(👈click)
英語の定期テスト対策について(👈click)
最新ブログは
🏠当塾ホームページ(👈click)まで
🌸反響ブログのご紹介
「やる気」について(👈click)
友達関係について(👈click)
自分が学ぶことと、それを他人に教えることとは全く違うことなのです。(👈click)礼儀正しい人は「もっている」。(👈click)
ちゃんと計画・スケジュールを立てていますか?(👈click)
スマホという時間泥棒にはお気を付けください。(👈click)
✧数学
結果オーライじゃないよ。(中1数学:問題解説)。(👈click)
生徒さんのレポートより。数学の難問に挑戦。20180117(👈click)
✧英語
定期テスト対策について 【英語】(👈click)
新中学1年の方へ、中学でやってる英語がどのようなものだと思いますか?(👈click)
中学生の方へ、2点セットより3点セットがお得ですよ(英語のお話し)(👈click)
英語発音記号攻略・冬期プチセミナー(終了しました)(👈click)
✧その他の教科
小学生:漢字の「とめ・はね・はらい」当塾の方針。(👈click)
✧暗記
ただの丸暗記ではつらい。(👈click)覚えるためには調べることも必要(暗記力)(👈click小さなことでも継続は力。(暗記力・継続力)(👈click)
✧集中力
「集中力」2 時間の使い方と工夫 具体例紹介(👈click)
「集中力」をつけたことによって、数学の点数を24点アップさせた一例報告(👈click)
✧進路
進路相談:偏差値52、公立高校 普通科志望「どこに行けますか?」(👈click)
志望校を決めておきましょう(👈click)志望校を決めるときの注意点 (👈click)
✧健康
「動詞」のない英文。(おまけ 健康 風邪の咳)(👈click)
✧最近の出来事
✧ブログ集
衝撃!塾に行っていれば安心なのか?(ブログまとめ)(👈click)
✧ホームページ解説
塾・予備校に行けば成績があがるのか?(👈click) こんな私は中1のときに、勉強大苦戦でした。(👈click)
Site Menu
【ホームページ】(👈click)
【お問い合わせ】(👈click)
短期集中特別講座(👈click)
講習・イベント(👈click)
最近のブログ(👈click)
こんな生徒様を募集(👈click)
授業料・時間割り(👈click)
塾生様・保護者様の声(👈click)
よくある質問(👈click)
自己紹介(👈click)
入塾手順・ルール(👈click)
講習・イベント情報(👈click)
【塾生の部屋】(👈click)
概要(👈click)
サイトマップ(👈click)
まだコメントはありません。