数学勉強方法｜数学の定期テスト対策について。【静岡ぐんぐん塾】　静岡市駿河区 学習塾

数学の定期テスト対策について

こんにちは。西ヶ谷です。

中学校の数学の定期テスト対策について、記載させていただきました😊

なお、こちらのブログも併せてご参考にしていだけるとうれしいです😊

数学の勉強の基本・基礎について。（👈クリック）

さて、数学の定期テスト対策ということですが、

こちらも、他教科同様に、

普段、生徒さんがどんな勉強をしているのかによって、やるべきことが変わってきます🌝

数学ができるようになるためには、とにかく問題は解かなければいけません☝

そこでですが、テストが近づいてきた段階で、どんな問題をどれだけの数をこなしてきたのかが重要です🌝

こちらでは、普段から基本問題については、ある程度、解いて来ているという前提でお話しをさせていただきますね😊

数学は普段から勉強しておくべき教科

数学という教科は、私は普段から問題演習をしっかりやっておくべき教科だと思っています。

ある程度の遅れであれば、ばん回することは可能ですが、そのためには「馬力」を必要とします。

気合を入れないと、遅れはなかなか取り戻すことができません。

遅れを放っておいてはいけない教科なんです😞

私が、中高生の時には、数学で「危機的状況」を何度か経験していますが、

そこから脱出するのには、一時的ですが努力が必要でした💦

そんな危機的状況を放っておいたら「赤点」がつくことになっていました。

（その時に努力した甲斐もあり、後に数学が最大の得意教科になりました😓

以下の黄色い枠内のことば、ご参考までに。）

数学は、積み重ねが大事な教科であり、今やっている勉強が、

今後の土台になっていくので、土台をつくっていないと、後で大変なことになります。

😣💧

テスト1週間前までにやっておくこと

なので、数学は普段から勉強しておくことが大事だと思うのですが、その勉強の中心は、何と言っても問題演習です😊

ポイント☝となるのは、「演習量」と「どんな問題を解いていくのか❓」

なんだと思っています。

こちらについては、先ほどもご紹介した、以下のブログをご参照くださいませ😊

数学の勉強の基本・基礎について。（👈クリック）

テスト1週間前までにやっておくことですが、基本・基礎と考えられる部分については、仕上げておくことです。

ええっ、もう🐄❓　

と思われるかもしれません。

が、数学は「知識」より「知恵」の比重が大きい教科（数学は知識を使って知恵を働かせる教科）なので

テスト数日前までやるべきことを残しておくべきではないと考えます。

他教科の勉強もあるからです。

つまり、直前は理科や社会のような「覚える系」の勉強の方にシフトしなければいけないと考えます😊☝

（ただし、理科の「計算問題」は、数学のような教科と考えて演習中心の勉強をしてほしいと思います。）

なので、基本重視の定期テストの基本・基礎の部分までは、しっかりできるように、

また、数学がある程度できる(^o^)丿

という方は、標準レベルの問題までは、すべて終わっておいていただきたいと思います。

もちろん、学校の授業で進んでいるところまでで結構です😊 

テスト1週間前から直前までの勉強について

数学の定期テスト勉強については、日常の勉強がベースとなり、

テスト２～１週間前については、基本・基礎問題を終える、

あるいは、できる人は標準レベルの問題を終えるのが基本、と私は考えています😊

テストから1週間を切ってからは、数学の勉強は主役ではないと考えます。

それまでには、大体大丈夫という「見通し」をつけられるようにしておいてくださいね😊

テスト1週間前は、自分の穴（弱点）を見つけて補強する勉強をします。

単純に苦手な部分の問題演習と、ど忘れしているところがないかのチェックです✅

やった、と思っていても、案外、すっかり忘れていることがあるものです。ど忘れはよくあります。

頭の中で、あとから勉強した内容が「上書き保存」されてしまっているのです😢

それまでに、しっかり勉強していれば、記憶を呼び戻すのには、それほど時間はかからないものです😊

ここは、「反復」で対処です☝

また、この時期には、さらなるステップアップのための問題演習をしていきます。

数学が苦手な方は、標準問題までの仕上げをしていきます。

数学が得意な方は、発展問題（難問）にチャレンジします。

発展（難問）から顔をそむける方がいます👩。

「出ない」と勝手に決めつけないこと。

例え定期テストに出なくても、実力として自分の身につけることは、

のちの受験🏫を考えれば、後々の展開を有利に進めることができます。

この機会に実力（底力）までつけてしまうんです！

また、難問を解いておくと、普通の問題がやさしく感じられるものです😊

（エベレスト登山ができれば、富士登山は楽に感じられるのでは・・・両方とも登ったことありませんが😅）

総仕上げは、全体的に、問題を見渡して、記憶から飛んでいるところがないか、確認をしておきます。

あやしいと思えば、問題を解いて忘れていないかどうか確認をしておきます。

最後に・・・

以上が、ざっとですが、私が考えている数学の定期テスト対策を（流れを中心に）ご紹介させていただきました😊

塾では、問題演習を中心に進めています。

解く問題（解かない問題）の選択については、私の方で指示していますが、

いずれは自分で考えて自分で進められるようになってほしいと思っています😊

判断力をつけるためには、経験を積むことが必要だと思っています。

私は、先ほどもお話しさせていただいた通り、中高生時代、

数学が何度か「危機的💧」な状況になりましたが、その度に問題演習をすることで乗り切ってきました。

いかに、問題演習とうまく付き合うかが、数学ができるようになるためのカギではないかと思います。

さて、数学に限ったことではないのですが・・・

テストが終わってからですが、出来なかった問題をまた解いてみることは、もちろんですが、

それ以外に、

計画通りに進めることができたか❓

計画通りにいかないときに、代りのプランを作って実行することができたか❓

立てた計画に問題はなかったか❓

勉強時間は足りていたか❓

ケアレスミスで何点（何％）失点したか❓

全体的に上手くいったことは❓

また、できなかったことは何❓

などなど

そして、これらの問題に対して、今後、日常の勉強や、テスト対策として、

何をしていったらいいのか❓

を考えていくのが、必要なことなのではないかと思います。

ただ、勉強する、ガンバルというのはダメで、戦略的に物事を考えて、手を打っていくべきなのではと思っています。

「PDCA」を回して、ぜひ、やってみてくださいね😊

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