【お知らせ】🌞
塾でやっている
プレゼンテーションについて
(2021年1月現在)
当塾では、
1対1のミニプレゼンを
やっています。
ホワイトボードを使用して
テキストの問題の解答解説を
私に対してしてもらって
います。
教科は、主に数学・算数です。
(好まない生徒さんには
ノート上で説明をして
もらうことがあります)
プレゼンでの狙いは
以下の通りです。
🙆1 関連知識の高いレベルでの習得
🙆2 論理的思考の養成
🙆3 説明(プレゼン)能力の向上
では、内容をご説明していきます。
1.知識・問題の高いレベルでの習得
について🌝
米国訓練研究所の報告によれば、
「人に教える」ことは、もっとも高い定着効果をもたらす最上級の「勉強方法」との結果が示されています。
ですので、その研究結果に基づき、
解いた問題の解説を生徒さん側にプレゼンしてもらうことによって、
やった学習内容の定着を計り、また同時に、到達度の確認もしています。
しっかりと理解ができていれば説明ができるはずです。
説明をすることでさらに定着も計ることができる、ということです。🌝
ホワイトボードでのプレゼンによって、理解度のほどが、面白いほど、まるわかりになります。
短時間プレゼンの後に、こちらから質問をしていき、理解度の確認、定着度の向上を計っています。
2.論理的思考の養成
説明をするにあたって、ストーリー(話しの流れ)の展開の仕方を示します。
また、簡潔、手短な説明を生徒さんに依頼します。
簡潔に話すことは、内容がよく理解できていないとできません。
事前準備をよくお願いしています。
説明はあいまいな表現ではなく、具体的に表現するよう指導しています。
たとえば、数学の方程式の問題で、
「これをして☝」という表現をする生徒さんがいますが、
「右辺の2χを左辺に移項して」というような具合に修正します。
論理的に考え話すことは、正しい表現を使ってこそと考えています。
話し方がわからない生徒さんには、表現の仕方の手本をこちらから示して教えています。
3.説明(プレゼン)能力の向上
相手を説得する能力は、将来に公私に男女を問わず、多くの場面で必ず必要になります。
「説得力のない人」「何を言っているのかわからない人」は、
生涯いろんな場面で苦労をするでしょうし、
誤解されることすらあると思います。
その説得力を高めるためには、いくつかの必要な要素があると思います。🌝
その中のひとつに「合理的説得力」があります。
説明が正確・的確であり、かつ論理的であれば、相手を理性的に納得させることができます。
🌝
こちらで指導させていただくプレゼンによって、すべての問題が解決されるとはとても思えませんが、
この機会が少しでも将来の糧(かて)になることは可能と考えています。
高いプレゼンテーション能力は、社会人になっても強力な「武器」です。
💪
会社で出世する人たちをみても、プレゼンのうまい人たちばかりで、
名経営者と言われる方々も、プレゼンは一流です。
プレゼンについては、学校教育でも行われているくらいですから、重要度はとても高いと考えています。
🌝☝
私自身のスキルについて
お話しをします。
私は、プレゼンについては、医師・研修医・他医療スタッフ・研究会での講演会(自社医薬品の説明・薬効薬理の説明など)などで
(ノルマを課せられ❓)数百回と経験しており、自分で言うのもなんなのですが、
スライド作成から練習・本番にて半端なく鍛えられてきましたので💦💦💦
自身の経験を活かしてそのスキルを生徒さんにシェアしたいと考えています。
🌝
勉強の成績を上げることに役立つことを第一に、
「人材育成」的な意味合いも含めて、
お役に立ちたいと思っています。
_(._.)_
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