【勉強方法 静岡学習塾】算数の式も正しい表現をすべきです。 静岡市駿河区学習塾

【勉強方法】算数も数学も、式は正しい表現をしないといけません。たとえば、等式の右辺と左辺が=の関係になっていない、左辺の一部だけを右辺にもってきて=でつないでいる。なんと小学生のほとんどの生徒さんがやっているように思われます。これでは、「論理的」なノートとは言えませんし、まちがいです。【静岡学習塾】
【勉強方法】算数も数学も、式は正しい表現をしないといけません。たとえば、等式の右辺と左辺が=の関係になっていない、左辺の一部だけを右辺にもってきて=でつないでいる。なんと小学生のほとんどの生徒さんがやっているように思われます。これでは、「論理的」なノートとは言えませんし、まちがいです。【静岡学習塾】

 

 

 

 

 

算数の式も

正しい表現をすべきです

🚫

 

 

 

 

こんにちは、

静岡学習塾の西ヶ谷です

✋😊

 

 

 

 

算数のお話し。

 

 

 

多くの小学生が

やっている、

 

 

やってはいけない

算数の計算式、

 

 

 

について、

ご紹介します

😰

 

 

 

 

とても多くの小学生が

やってしまっている、

 

計算式ですが、

 

 

 

 

「等式」が等式として

書かれていない、

 

 

 

そんなことがあります。

 

 

 

 

具体的にどんなまちがい

かというと、

 

 

簡単な例を挙げると、

 

 

 

2.5×40-2.5

を計算しなさい。

 

 

 

という問題があった

場合、

 

 

 

2.5×40-2.5

 

=2.5×40

 

=100-2.5

 

=97.5

 

 

 

っと、やっちまいます🚫

 

 

 

 

2.5×40-2.5=2.5×40

 

では、ありませんし、

 

 

 

2.5×40=100-2.5

 

でも、ありません。

 

 

 

 

自分が計算しやすい

ように、

(計算式を短くしたい

ために)

 

 

 

 

-2.5を省略したり

あとからくっつけたり

 

 

 

 

している

のだと思います🤔

 

 

 

 

おかたいことを申しますと、

この式は、等式として

「=」が成り立ってない、

 

 

 

 

つまり「≠」なので、

まちがいです。

 

 

 

 

「そんなこといったって

長い式はめんどうくさく

なるし、

 

 

答えが合ってればいいじゃん」

 

 

 

っと

思われるかもしれません。

 

が、

 

 

 

 

これは算数・数学のルール

から逸脱(外れて)して

いるんですね✋

 

 

 

 

等式というのは、

左辺と右辺が同じ値

という意味です。

 

 

 

 

なので、

正しい「=」の意味を

理解して、

 

 

 

 

式を立てるべきだと

私は思います。

 

 

 

 

そして、

あとから問題も出てきます。

😰

 

 

 

 

等式の計算問題の

代表格が、

「方程式」の問題。

 

 

 

 

方程式は、

等式で結ばれていて、

右辺と左辺が同じという

性質を利用して、

 

 

 

 

両辺を同じ数字で

足したり、引いたり、

かけたり、割ったり、

して(移項の基礎)

 

 

 

 

つまり移項をして

計算するのですが、

 

 

 

 

これを使って

χの答えを出します。

 

 

 

 

この方程式を中1の前半に

やるのですが、

 

 

 

 

等式の意味をしっかり

理解をしないと、

 

 

 

 

方程式と通常の計算の

仕方がごっちゃになって、

 

 

 

 

だんだんと計算が

めちゃめちゃになる

生徒さんも

少なからずいるんです。

 

 

 

 

考え方の基礎が

できていないから

だと思います。

 

 

 

 

たとえば、普通の

文字式の分数の計算で、

 

 

 

分母に5があれば、

勝ってに5倍して、

分母を掃ってしまって、

 

 

 

それを答えにして

しまったり

しています。

 

 

 

 

5倍していいのは、

等式が成り立っている

ときで、

 

 

 

 

右辺と左辺が同じ値で

あるからのはずです。

 

 

 

 

「=」が持つ意味、

を正しく理解して、

正しく使う。

 

 

 

 

算数も数学もですが、

決して答えがあってれば

いいって

ものではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

正しい表現を使うことが

論理的思考を養う

算数・数学

 

 

 

 

左辺=右辺

というのは、

もちろん「等式」であって

 

 

 

 

等式には等式の

ルールがあります。

 

 

 

 

ルールといっても

ごく簡単なもの。

 

 

 

 

右と左がおんなじ値だよ

(^o^)☝

 

 

 

=でバランスをとって

いるんだよ

(^o^)☝

 

 

 

バランスをくずしたら

=じゃなくなっちゃうん

だよ

(^o^)☝

 

 

 

だから、

書きやすいから、

やりやすからと言って、

 

 

 

ルールを破っては

いけないんだよ

(^o^)☝

 

 

 

 

っと。

 

 

 

 

これが、

算数(数学)のルール。

 

 

 

 

ルールを無視していると

算数⇒数学が

 

 

 

 

わからなくなって

くることがあると

感じています。

(現場感覚で)

 

 

 

 

方程式の等式は、

左と右が等しい、

というルールのもとで

 

 

成り立っている式です。

 

 

 

 

それを無視して考えて

いると、

 

 

 

 

方程式でない

普通の分数や小数の

計算式で

 

 

 

 

勝手に何倍するか

のような

とんだ計算ミスを

してしまう人が出てきます😰

 

 

 

 

方程式と

そうでない普通の計算

との違いが

わからなくなって

いるんです😢

 

 

 

 

まさか、

と思われている

保護者さんも

いらっしゃるかも

しれませんが、

 

 

 

 

平均点クラスの生徒さん

でも、

 

 

 

 

普通にやっている

ミスなんです。

🙅

 

 

 

 

中1数学のひっかかり

ポイントです☝

 

 

 

 

そして、

なにより、

 

 

 

 

根本的なところ、

数学は論理的思考を

養う教科。

 

 

 

 

たとえばですが、

 

AだからBなんだ

 

BだからCなんだ

 

 

 

だからAだからCと

考えることが

できる🤔

 

 

 

というように。

 

 

 

 

連立方程式は大人に

なって使う人は

ほとんどいませんが、

 

 

 

 

このような思考法は

だれでも

必要なはずです。

 

 

 

 

数学(算数もですが)は

ルールの上で、

 

 

 

いろんな法則が成り立って

いますので、

 

 

 

ルールを無視すれば、

 

 

 

数学が数学では

なくなってしまいます

( ;∀;)

 

 

 

 

だからこそ、

数学の前段階、

小学校で習う算数を

 

 

 

 

「まちがいのない」形で

習得しておくことが

必要かと思います。

🤔

 

 

 

 

算数から正しく学ぶ、

 

 

 

答えさえあえばいい

のではなく、

 

 

 

正しい算数

正しい計算式の書き方を

学ぶことが

 

 

 

 

基礎からきっちり

やっておくことが、

その先につながって

くるものなんです☝

 

 

 

 

 

 

図や表は正確に指し示すこと☝

 

 

 

 

 

人に説明するとき、

プレゼンをするときは、

 

 

 

 

図や表を用いて

行うと

わかりやすく

説得力があるものです。

🌝☝

 

 

 

 

もとから図や表が

あれば、

それを使うことは

もちろんのこと、

 

 

 

 

そうでなくても、

自分で内容を図式化する

とか、

 

 

 

 

表にまとめるなどして、

それらをもとに

説明をするのも

効果的です。

 

 

 

 

わかりやすいことは、

理解を得やすいし、

説得力にもつながります。

 

 

 

 

そして、

その図や表を説明する

ときですが、

 

 

 

 

線なら線、点なら点、

三角形なら三角形を

正確に指し示す

ことが大事です。

 

 

 

 

それができない

ことによる

2つの問題点があると

考えます。

🌝☝

 

 

 

 

まず、

説明を聞いている側が

 

 

 

どこの点、

どこからどこまでの線、

のことを

 

 

 

言っているのか、

理解がしにくい😰

 

 

 

 

そのような場合、

聞いている側は、

話している側が、

何を言っているのかを

理解しようと、

 

 

 

 

本来、頭を使わなくて

いいところに

頭を使うことになるので、

 

 

 

 

プレゼン内容が理解

しにくいだけでなく、

 

 

 

 

説得力もありません。

相手に対しての

ストレスにもなります。

😰

 

 

 

 

もう一点が、

話している本人の理解度

の問題です。

 

 

 

 

みんながみんなそうとは

いいませんが、

 

 

 

 

プレゼン内容の

自分自身の

理解度が低い場合、

 

 

 

 

きっちりと

指し示すことが

できていないと

感じています。

 

 

 

 

指している🖊が

ブレブレだったり、

😰

 

 

 

 

線を示すところを

頂点を示していたり、

 

 

 

 

線分がどこからどこまでか

長すぎたり、

短すぎたり、

😰

 

 

 

 

塾では、

よく生徒さんの

に説明をするよう

求めますが、

 

(普通の塾では

こんなことやってない

と思いますが)

 

 

 

 

勉強がうまくいってない

生徒さんほど、

 

 

 

 

示すべき図の点や線分、

図形などが、

「的確」ではありません。

 

 

 

 

なので、

示すべきポイントは

正確に指し示すようにと

言っています。

 

 

 

 

これが、

なかなか直らないん

ですよね~

 

 

 

 

勉強ができるように、

そして、相手を説得する

技術を身につけてもらう

ために、

 

 

 

 

このようなことでも

基本は基本!

 

 

 

「できるまで」

しっかりとやって

もらおうと思います。

 

 

 

 

 

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