【勉強方法　静岡学習塾】なぜ勉強することが必要か？　勉強方法指導塾 個別指導塾 駿河区 静岡

理由がわからないと

人は納得できないもの

こんにちは、西ヶ谷です。

わけもわからずに

「〇〇してください。」

と言われたら、

なぜ、やらなきゃいけないの❓

と、思われると思います。

勉強しなさい、

と言われても、

勉強する理由がわからなければ

やらなければいけない、

という本当の義務感は

生まれてこないと思います。

当塾では、中学生は志望校を

決めて

（小学生でも志望校が決まって

いる人もいます）

志望校のような目標

となるところを決めて

そこを目指してやっていこう

ということにしています😊

ところが、

やはり、目標となる志望校が

決まっていないと

やる気は半減すると思います。

目標がなければ

目指すところがなければ

なぜ、そんなに勉強しなければ

いけないのか❓

という疑問が

やはり、わいてくる

かもしれません。

人は、理由がよくわからないと、

納得はしないものです。

なので、

人を説得するときには

その理由を話すと

説得しやすいと言います。

「〇〇しよう。」

というだけでなく、

「△△だから」

という理由をつければ、

なるほど、わかりました。

となるわけです。

いつも、理由をつけずに

命令や依頼事をしているので

あれば、

付け加えて

・・・・・だから

（自分のためになるから）

そうしよう。

という具合に

理由を付け足すと

いいと思います。

勉強をしなければいけない

のは、あたりまえ、

と思うかもしれませんが、

はやり、面白くもない

楽しくもないものを

なぜやらなければいけないのか❓

という疑問はあると

思います。

なんのための勉強なのか❓

なんのための志望校なのか❓

なんのための塾なのか❓

そのあたりを

よく考えてみて

整理しておいて

ほしいと思います。

成績を上げる上で

やる気になるほど

強いものはありません。

そのための、習慣化であり

継続なんですよね。

勉強の習慣化も継続も

それをやるための理由が

自分の中ではっきりして

いなければ

なんとなく

やらなければいけないもの

だと思っていても、

やはり、なぜやらなければ

いけないのか❓

そこまでして

やらなければいけないもの

なのか❓

と思われ、

強いエネルギーは

生まれてこないものだと

思います。

自分を

納得させるためにも

ぜひ、勉強する理由を明確にして

志望校、テストの点数など

目標を設定してほしいと思います。

勉強する理由を考えることは

大切

勉強する理由って大事ですよね❓

なぜなら、何かをやるときには、普通「動機」があるはずだからです。

「勉強しなければいけないから、勉強をする」というのが理由では、勉強をしなければいけない理由にはなっていませんよね（苦笑）

動機がなければ、人は動きません。

だから、勉強をする理由について、しっかり考えることは、勉強の「やる気」にもつながってくるはずです。

勉強する理由といっても、いろいろなことが考えられます。 

たとえば、

・将来の職業の選択肢が広がるから。

・給料の高い職業につけるから。

・いい学校にいけるから。

・人に認めてもらえるから。

・人から尊敬されたいから。

・悪い人にだまされにくくなるから。

・教養がつくから。

　　　　　　　などなど

思いつくだけでも、いろいろ出てくると思います。

ところで、私は思うのです。

大人になると正解がない問題を解く機会が多いものだと。

そのためには、知恵が必要ですが、知恵を働かせるためには知識も必要となりますので、知識も覚えなければいけません。

知識だけ覚えてもダメ、知恵は知識がないと働かない。

このような点から考えても、勉強をする意義はあるものだと、個人的に思っています。

（ちなみに「勉強する理由」に書かれている本には、様々な理由が書かれています。いろんな方が、いろんなことを言っています。）

この「なぜ勉強するのか❓」というテーマは生徒自身にとっては難解です。

なぜなら、本当に勉強してよかったかについては、大人になるに連れて、実感するものだからです。

大人になんなきゃわかんないですよね😣

私もそうなのですが、多くの大人が、生徒の時代にもっと勉強をやっておけばよかったと、後悔していると思います😢

この問題は、生徒が自分ひとりで考えるには、難しいと思います。

実は、大人の方でも、よくわからない、という方はいらっしゃると思います。

しかし、大人の誰かが、生徒に対して考える機会やヒントを提供してあげることは、

勉強に向かわせるために必要なのだと思います😊

勉強する理由をよく考えないまま過ごしてしまっては、結局のところ、

「あまり勉強してこなかった」という結論になってしまうのではないでしょうか❓

なので、なぜ勉強するのか、

今、生徒さんが自分なりに考えたり調べたり教えてもらったりしながら、

自分なりの結論を出しておくことが大事なのではないでしょうか？

それが、勉強へのモチベーションになるはずですよね

😊☝

勉強は、なんとなくしなければいけないからする、のではなく、明確な理由があるからするのでは❓

勉強する理由が明確でなければ、気持ちが勉強に向かうことはないと思います。 

勉強したことを

後悔している人っていますか？

勉強したくないと言っている生徒さんたちに、言っていることがあります👐

『将来、大人になって、勉強したことを後悔する人はいないよ。

「あの時、勉強なんてするんじゃなかった！」

「勉強なんかしないで、もっとゲームやってればよかった！」

「もっと、遊んでおけばよかった。」

なんて言葉は、大人から1回も聞いたことがないよ。

ひとりもいないんだよ。

それって、すごくない❓　』

実際に、自分は、勉強したことを後悔している人と知り合った記憶がありません。

むしろ、やらなかったことを後悔している人、やっていても、もっとやっておけばよかったとという人の話は、たくさん聞いています。

そんな話をすると、信じられないという反応を示す生徒さん👦👩の方が多いですね。

生徒側の立場からすれば、勉強がどのように役立つものなのか、

大人になっていないので、わかっていないんだと思います。

将来、役にも立たないものを、

半強制的にやらされていたんでは、確かにやる気など出ないと思います😣

なので、勉強は生徒さんの将来にとって、とても役に立つもので、

また、それが、どのように役立つのかを具体的に話していくことが大切なんだなと、

改めて感じました🌝

授業の中で、そんなお話しも、もっとしていこうと思います。

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