公式は先に覚える。
🤔💡
こんにちは。
静岡学習塾の西ヶ谷です。
('ω')ノ
1)S=4πr²
2)V=4πr³ / 3
3)x²+(a+b)x+ab
=(x+a)(X+b)
4)x²+2ax+a²
=(x+a)²
5)x²-a²
=(x+a)(x-a)
1)は球の表面積
2)は球の体積
3)4)5)は因数分解
(展開)の公式
です。
これらは、
最近、学校で出てきた
数学の公式です。
❓おや
と思われる方もいる
かもしれません。
そうです💡
市立中学校では、
1)2)を中1の終わりに
習いますが、
3)4)5)は
中3の始めの内容です。
市立では、
因数分解は今の時期に
習うものでは
ありません👋😞
どういうことかというと、
市立や県立の中学では
進度が速く、
中2の終わりに
3年生の始めの内容に
入るからです😲
中2で、3年の平方根、
二次方程式まで進んでいる
学校もあります😲
その二次方程式では、
解の公式が出てきます!
この公式は、
さらに複雑極まりない
やっかいな公式です👀
さて、
塾では、公式を使う問題を
やるときに、
その公式を覚えている
のかを、確認させて
もらっています。
👐
なぜなら、
公式を使う問題は
公式を使わないと
解けないからです。
そんなの
あたりまえ、
ですよね!
ところが、どっこい、
それが案外そうでもない
生徒さんが
少なからずいるんです。
数学が苦手な生徒さんは
まず、ちゃんといえない
ことが多いですね😞
「じゃあ、公式を言ってみて。」
というと
「えええええ~」
👋👋👋
という反応が
普通にかえってきます。
で、結果は
😭
「ああ~、おしいっ」
(>_<)
って、
ちょっとでも
まちがったらダメ🙅
なんです。
おしい
とかはない👋
そんな生徒さんたちでも、
テキストブックを
開いて、
問題を解いているんです。
解けているんです🤔
ふしぎです❓❓❓
なんで解けてんの❓❓❓
公式を正確に覚えいないと
問題を解くことは
できないはず。
その公式を正確に
覚えていない
生徒さんたちが
どうやって
問題を解いているかといえば、
本に書いてある公式を見ながら、
とか、
「解答」を見ながら、
です。
理解度を直接確認して
おかずに、
書いてあるノートだけを
みると、
できているものと
教える側が勘ちがいして
しまいます。
おまけに、ノートには
〇なんかをつけている。
🤦♀️
そのあたりのことを
見破るのも
こちらの仕事なんですね。
自分の力で解こうと
しないうちは、
いつまでたっても
数学ができるようには
なりません👋
だから、公式は最初に
覚えておくべきです。
覚えるのが大変だと
思っている人たちもいます。
さて、そうでしょうか❓❓❓
英単語や漢字なんて
もっとたくさんあるので、
そっちのほうが、
もっともっとたいへん!
それを考えたら
公式を覚えることくらい
ぜんぜん大丈夫です。
では、どうやって
覚えてもらうか。
💁♂️
公式をどうやって覚えるか❓
それでは、
公式の覚え方について
お話をします。
公式の覚え方ですが、
ご紹介する方法は、
これまで、私自身が
自分でもやってきた方法です。
効果があることは、
自分自身の経験と
教えた生徒さんの
結果で
実証されています。
👐
塾でやっている
方法は簡単で、
いくつかあります。
1つ目の方法は
暗唱する、です。
なーんだ、
と思われるかも
しれません。
ただし、
暗唱は、
なんどもなんども
繰り返し繰り返し
声に出して
しゃべってもらいます💨
公式を見ながらではなく
見ないでしゃべって
もらいます。
ただし、
覚えてなくて、しゃべれない
場合には、
見ないでしゃべれるまで
公式を見ながら
しゃべってもらいます。
その場で覚えるだけでなく、
後々の記憶に残るように
と考えながら、
繰り返し、繰り返し!
そして、
しゃべるスピードを
どんどん上げていきます。
時間をかけずに
速く覚えるんです!
長い公式でも
ややこしい公式でも、
ふしぎなことに、
簡単に覚えられてしまいます。
生徒さんに任せてやって
もらうと、
途中で、
定着が不十分そうでも、
「もう大丈夫😌」と
覚えたものだとして
やめうことが多いです。
しっかり覚えるためには、
しっかりと回数を
「みないで」しゃべるように
するんです。
2つ目の方法は、
語呂合わせです。
これは、「定番」ですね。
👐
語呂合わせの場合は、
うまい語呂がないと
成立しません。
なので、
うまい語呂があれば、
語呂合わせも時に
使える手段です。
たとえば
球の表面積と体積の公式。
1)S=4πr²
2)V=4πr³ / 3
について、
1)は、
「心配ある次女」
で、覚えられます。
笑
2)は、
「身の上に心配ある3女」
で、どうでしょうか❓
笑
実際に心配あるのか
ないのかは、
どうでもいいんです。
笑
当塾のほとんどの
生徒さんは、
それで、2つともに覚えました。
👏
学校でも語呂合わせを
紹介されていたのに、
ちゃんと覚えていた
生徒さんは少なかったです
😞
学校で、
先生が何をいっているのか、
わからなかったって
人も。
笑
しょうもなさそうな
語呂合わせもありますが、
公式を覚えることが
目的なので、
そこは、「くだらなくても」
きっちりやることが
必要ですよね。
💁♀️
公式は覚えたら
使えるように練習する。
📖
公式の覚え方について
お話ししました。
他に、書いてみる、
というのも基本的な
方法で、
しゃべってみたり、
書いてみたりするもの
効果があります。
💁♂️
ただし、
最初から最後まで
見ながらやっては
いけません。
覚えるためには、
「見ないで」
しゃべったり、書いたり
することです。
公式が覚えられない
という方は、
どうぞ💁♂️
参考にしていただければ
と思います。
さて、
公式を覚えた!
からと言って、
そこで終わっていては
いけません。
🚫
あくまで、
第一関門を通過したに
過ぎません👋😞
大事なこと!
忘れてはいけないこと!
そう、
公式を使いこなす
ことなんですね。
あたりまえですが、
公式を覚えても、
それを使えなかったら
どうしようもないですよね。
苦笑
公式を覚えたら、
「問題演習」
これを絶対に忘れては
いけません✋
やってみれば、
わかると思いますが、
いきなり自由自在に
公式が使いこなせるわけ
ではありません。
いろいろと問題を解いてみて、
それがどんなものかが
わかってくるものなんですよね。
公式は、あくまで
問題を解くための「道具」に
過ぎません👋
道具は買っただけじゃ、
うまく使いこなせる
ようにはなりませんからね。
さて、
こんな事例がありました。
🤔
代入ができない!(使えない)
S=4πr²
(球の表面積
=心配ある次女)
球の表面積の公式を
覚えて、
さあ、いざ半径rの数値を
代入して計算するところで、
なんと半径のrへの
代入ができない生徒さんが
いました。
公式を覚えられて
ひと安心😌したようですが、
問題をやってみれば
フリーズ!⛄
そこで、
その生徒さんには
代入の仕方を教えて
できるようになりました
🤗
というわけで💦
公式は覚えたら
使いこなせるように
なるよう、
実際に使えるように
なるための練習
=問題演習
をするようにして
くださいね。
💁♂️💁♀️
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