勉強方法がわからない
❓❓❓
おかしいですよね。
「勉強方法」を学校で
教えられていないなんて。
🤔
学校の勉強は
何年、十何年とつづける
ことになります。
そして、今、勉強しています。
それなのに、
その方法については
詳しく教えられて
いないなんて。
❓❓❓
もちろん、
勉強法帆を教える教材もなく、
勉強の仕方については、
学校の先生も教える義務は
なく、
勉強法を教える先生にしても、
それは、独自の経験や考えに
基づいたものを
自分の判断で教えている
わけですよね。
そうなると、
勉強法に関しては、
教えられたとしても、
学校、教室、生徒間で
中味には
バラつきのあるものに
なります。
🤷♀️
あたりまえのように
言われている
ワーク2周
ワーク3周
これは、
教材であるワークの
同じ問題を2回、3回と
「まんべんなく」
解く方法です。
その方法、
本当に正しいんでしょうか❓❓❓
🤷♀️really❓
ワークをくり返す意味は、
もちろん、復習にあると
思います。
だから2周3周なんでしょう。
復習は何度もやった方が
記憶に定着しやすいから。
なんだけども、
だからと言って、
わかってる問題、
わかりきってる事項について、
何度も繰り返す
必要があるんでしょうか❓
なので、私はワーク2周とか
3周といった方法には
否定的です。
もっと、工夫のしようが
あるはずだと思うんですよね。
生徒さんたちに
よく話しますが、
公立の中学校では、
単語テスト30~50問、
あらかじめ配られた単語リスト
から出題される小テストが
ありますが、
これを、全単語まんべんなく
2周3周4周やっていたら、
大変なことになります。
😲
なぜなら、その単語リストの
中には、知っている単語も
まじっているはずで、
それらの単語も
すでにわかっているはずなのに
「覚えよう」という、
わけのわからない苦労を
することになります。
すでにわかっている単語は
覚えようとする必要なんて
ないんですね。
が、
なんと😲
意外とそんな勉強をしている
中学生って、
多いんですよ!
その結果がどうなるかって
いうと、
何度も往復したから、
きっといい点数♫
かと思いきや、
結果は時間をかけて
覚えた割には
出来てないんです。
わからない単語に
集中して勉強できてない
ので、
わからない単語を覚える
ための時間とエネルギーを
「わかってる単語を覚える」
ために使っているからです。
そうすると新たな問題が
起こります。
苦労ばかりしていて
結果も出ない😭
結果の出ない勉強は
モチベーションが下がります。
😞
とにかく
がんばればなんとかなる
❓❓❓❓
がんばることは大事です。
がんばることは目標を達成する
ためには必要なことです。
確かにそれはそう思います。
ただし、肝心の視点が
抜けています。
何をどのようにがんばるのか❓
どのように=Howが
抜けています。
学校で50語の単語テストをやって、
結果を出せなかった生徒さん。
覚えるのをがんばった
ようですが・・❓❓❓
まんべんなく〇周という
勉強をして、
結果が出ないのは
あたりまえなのでは❓
と考えます。
🤔
努力をして結果が出ないときは、
原因を考えなければいけませんが、
そうではなく、
「私は、単語を覚えるのが苦手。」
「きっと頭が悪いからだ。」
とすっかりネガティブに
なってしまう方もいます。
😞
このように、
がんばっても
単語が覚えられない
(T_T)
という生徒さんを
これまでに
何人もみてきました。
まんべんなく、
なんどもくり返して
勉強していた生徒さんたちも
何人もみています。
みな結果が出なくて
精神的にネガティブに
なってしまいます。
ところが
がんばり方をまちがえて
いることに気がついて
いません👋
まんべんなく覚えることに
問題があります。
まんべんなくではなく、
覚える必要があるものを
「仕分け」るんです。
すでにわかってる単語と
わからない単語を。
すでにわかってる単語を外して、
「覚えるべき単語リスト」
を作って、
それを覚えるように
してくださいね。
これまでの苦戦がうそのように
改善するはずです。
🌸
そんな成功体験を
いくつも見てきています。
全部やらないと不安だと
いう生徒さんも多いのですが、
優先順位を考えた方が
いいと思います。
というわけで、
学校の授業に「勉強方法」が
ないからといって、
それが、
必要なものではない
ということです☝
「単語」を例にとって
お話しをしてみました。
単語ひとつとっても、
「勉強方法」でこれだけ
結果がちがってきます。
当塾では、「方法」を重視して
効率を少しでも高められるような
勉強の仕方を提案していきます。
関連(つづき)
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