参鶏湯じゃない🐓
3単現の場合の動詞へのsの
つけかた。
【勉強方法】かなりわかりやすい3単現講座👈 のつづきです。
こんにちは。
静岡学習塾の西ヶ谷です。
('ω')ノ
3単現(さんたんげん)、
韓国料理の参鶏湯(さむげたん)の
お話しでありません👋
って、
数人の生徒さんに
「ダメもと」で言ってみましたが、
なにごともなかったように
無反応。
予想以上にダメすぎた😲
質問すら返ってこない(T_T)
痛い😫
もう言うのやめました🙇
さむい、ブルブル🥶
さて、
「3単現」がわかりにくい理由は
3人称、単数がなんなのかが
よくわからない他に、
「主語」のことが
よくわからない
ということがあるようです。
主語が3人称、単数と
教えても、主語がわかんなきゃ
話にならんですからね。
3単現をお教えするときには、
いつもこの「主語」が
理解できているか?
一般動詞とbe動詞のちがいを
理解できているか?
いつも確認して、
スルーしないように
心がけています☝
さて、
一般動詞の文で、
主語が3人称単数、
文が現在の場合、
一般動詞にはsがつきます。
sのつけかたは、
いくつかのパターンがあって
これは覚えておく
必要があります。
このsのつけかたですが、
名詞につけるときと
ルールは同じです。
なので、
この方法を覚えておけば、
名詞でも動詞でも、
正しくsやesをつけることが
できます。
これは便利☝
名詞にsをつけるといいましたが、
名詞につけるsは、
もちろん、「複数形」です。
動詞につくsの意味を質問すると、
😞「複数」
と答える生徒さんが
けっこう多くいます。
これも結構多くの生徒さんが
そんなふうに思い込んで
いるので、
こちらから質問して、
まちがいを正すようにしています。
動詞は、動作や状態を表すもの。
そんなものに複数(2つ以上)
なんて意味があるはずない
ですよね。
食べるが2つ、
学ぶが3つ、
そんなの数えられない☝
では、sのルールについて
こんなふうにお教えしています。
s(es)のつけかたのルール
1)ふつうはsをつける。
よくあるパターンはそのまま
動詞にsをつけます。
動詞+s
たとえば、
play plays
walk walks
eat eats
like likes
などは、
そのまんまsです💁♂️
2)esをつける。
次いでよくあるパターンが
esをつけるやつです。
このときのルールは、
単語の語尾が、
s,o,x,ch,sh
のとき、
動詞+es
となります。
たとえば
go goes
watch watches
wash washes
などは、+esです。
3) yをiに変えてesをつける
これが一番、
ややこしいところですが、
絶対に避けては通れません🚫
語尾がyで、
そのyの前が
子音字
(母音でないアルファベット。
あいうえお、に近い音が母音で、
それ以外のすべてが子音字です)
の場合、
つまり、
語尾が、子音字+yの場合は、
yをiに変えてesをつけます。
この
「子音字+yは、
yをiに変えてesをつける。」
は、
英語を選択してる塾の
生徒さんには
言葉自体を丸暗記してもらってます。
この言葉をそのまんま丸暗記です。
しゃべりまくって覚える☝
私は、生徒時代にそれを
やってみてよかったので、
おススメしています💁♂️
すでにお話しさせてもらった
通り、
名詞につける場合も同じルール
であることもあり、
覚えないわけにはいきません。
👋👋👋
これはyの前が母音の場合は、
適応にならない(使えない)
ので、ご注意です🙅
たとえば
play は、yの前が母音です。
この場合は、playsになって、
yをiに変えることはしませんよ🙅
差が付くポイントでもあるので、
しっかりと覚えたいですね。
😊
4)不規則のhas
have については、
havesとはならず、
hasになります。
なんで、と言われても、
これは言葉で、
数学みたいな教科とは
ちがって、ただの決まり☝
信号の赤がとまれと
同じで、決まりだから、と
そう説明をしています。
生徒さん、まあまあ納得。
言葉には、数学のように、
AだからB、BだからC
みたいなものではなく、
そう最初から決まっているから、
みたいなものがあります。
このhasも、公式みたいな
ものは関係なく、
そのまま覚えるしかありません。
まる飲みです。
でも、覚えるの
そんなに大変じゃないよね。
以上が、3単現のs,esのつけ方
のお話しになりました。
🐔
3単現、
今度は「動詞の原形❓❓❓」
3単現のdoesについて
(doのおさらい)
一般動詞の3単現の文では、
動詞にsやesをつける、
って、お話しでしたね。
🌷
また、
sのつけ方もお話ししました。
sのつけ方は、
名詞の場合も同じで、
また、
過去形ではedをつける
「規則動詞」がありますが、
この場合も、
同じようなルールがあるので、
ここで、sのつけ方は
しっかりマスターしておきたい
ところ。
💪
これができてないと、
今後、sやedをつける必要が
あるたびに
つまづくなんて、
ことになります。
😱
さて、
肯定文(ふつうの文)の次は、
疑問文と否定文に
入ります。
ここでも、
やさし~く、くわし~く
お教えしますよ。
📖👨🏫
ここでおさらいです☝
一般動詞の文の疑問文と
否定文では、
doを習いましたね。
主語がIやyouのときには、
疑問文、否定文では
doを使いました。
たとえば、
You have a pen. ①
あなたはペンを持っている。
ですが、
これを疑問文にすると、
Do you have a pen? ②
あなたはペンを持っていますか?
になりましたね。
💁♂️
①の文の先頭にdoをもってきて
はてな?を最後につければ
質問する文、
つまり、疑問文になります。
なので、
文法を整理すると、
You=主語 あなたは
have=一般動詞 もっている
で、
①の肯定文(ふつうの文)の語順は
主語+一般動詞+・・
だったのですが、
②の疑問文の場合の語順は、
Do+主語+一般動詞+・・?
となります。
疑問文の場合は、
文の先頭にDoを置くだけでした。
なんにも難しくないんですね。
だって、最初にDoをつけるだけ
なんだから。
では、
否定文(~ではない)の
場合は、
don'tを入れるんでしたね。
主語と一般動詞の間に
don'tでした。
You don't have a pen. ③
あなたはペンをもっていない。
文法(語順)は、
主語+don't+動詞+・・.
これで、「~しません。」
という否定文になります。
さて、これが通常(ふつう)の
場合の一般動詞の
疑問文、否定文のdoの
使い方でした。
でも、3単現の場合には、
doではなくdoesを使います。
使い方は、難しくありません。
👋👋👋
一般動詞の3単現の文の
疑問文は、doの代りに
doesを使うだけです。
そして、
ひとつ大きな注意点が
あります☝
3単現の文では、
一般動詞にs(es)が
ついていましたが、
これを取らなければ
いけません。
doesを使った場合の動詞は
原形なのです。
たとえば、
Hana makes a cake..
はなはケーキを作っている。
は、
Does Hana make a cake?
はなはケーキを作っていますか?
Hana doesn't make a cake.
はなはケーキを作っていません。
となります。💁♂️💁♀️
doのときも実は一般動詞の
形は原形なのですが、
3単現のときについた一般動詞の
s(es)がdoにとられちゃったと
考えれば、
わかりやすいと思います。
sをとられちゃった一般動詞は
原形となり、
esをもらったdoはdoesやdoesn't
になるというわけです。
わかりましたか❓
💁♂️
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