苦手科目を克服するには
まず何を考えたらいいのか
❓❓❓❓
🤔
こんにちは。
静岡学習塾の西ヶ谷です。
('ω')ノ
苦手科目は多くの人に
あるものだと思います。
たまーに、
どの教科も同じくらいの
生徒さんもいますが・・
正直びっくり😲
この塾に来られる
生徒さんは、
数学が苦手、
英語が苦手、
という人が多いですね。
さて、
そんな苦手教科ですが、
まず、
どうやって克服しようかと
思いますか❓
🤔なんとなく勉強量を増やせば
なんとかなる❓❓❓❓
なんとなく、
今までよりも勉強量を
増やせば
なんとかなるものなんでしょうね❓
そう考える人は、
多いと思います。
さて、さて、
果たしてそうなんでしょうかね。
❓❓❓
実際にそれをして
苦手を克服したって人、
どのくらいいるんでしょうかね❓
実際に、
アンケートでもとってみた
わけではないのですが、
今までの自分が見てきたなかで、
また、自分自身の経験上でも、
ちょっとずつ今までより
がんばればなんとかなる、
という考えで
何とかなった人って
見たことがないんですよね。
実際に、ちょっとずつ
勉強を増やしてコツコツと
やれていれば、
本当になんとかなるかも
しれませんが、
実際には、
そのように考えても
実践には移さない人が
多いように思います。
そして、
わからない科目は、
今までの知識がないがゆえに、
どんどんとわからなく
なるものです。
たとえば、
特に数学と英語では、
それが言えます☝
数学を例にとってみます。
中2で習う連立方程式。
この連立方程式は、
2つの文字と
2つの式が入っていて、
それぞれの式を
足したり引いたりして
(加減法)
一次方程式の形にして、
ひとつの文字を移項計算で
求めて、
それから、
もう一方の文字の
答えを代入によって、
求めます。
そうやって答えにたどり着くの
ですが、
中1の時に、
一次方程式が解けない、
移項計算ができない、
なんてことになっていると、
連立方程式は、
結局、一次方程式を解くことに
なるのですから、
自動的に、
連立方程式は
解けない(>_<)
ということになってしまいます。
これは、代入法でも同じ。
また、関連して、
3年生でやる2次方程式も、
結局、1次方程式を最後に解いて
解を出します。
だから、一次方程式が
できないと、
二次方程式はできません。
👋👋👋
これが、数学の
恐ろしいところです。
負のスパイラル。
😱
数学という教科は
こんな例がゴマンとあります。
文字式の計算もそう。
関数もそう。
一次関数がわからなければ
二次関数なんてわかりっこない。
👋👋👋
わからないところを、
のんびりとやっていては、
とんでもないことに
なるんですよね(>_<)
英語もそう、
be動詞、一般動詞の区別も
ちゃんとついてないと、
(意外にそんな人は多いですよ)
それから出てくる、
doやdoesの使い方、
進行形など、
(進行形はbe動詞+一般動詞のing形)
が、理解できなくなります。
実は、そんなに難しくない
文法も、
基礎ができてないと
超むずく感じるもの。
また、
文法が少しずつ雑に
覚えられていると、
どこかでその歯車が狂って、
だんだんと遅れをとるように
なります。
なので、そんな状況に
なってしまっている場合、
苦手対策をちょっとずつで
いいと時間をかけて
考えていると、
時間的に
「間に合わなく」
なってしまうんですよね。
時の流れは待ってくれない🚫✋
少しずつ継続してやることは
とても大事なことです。
なのですが、
この場合はちょっとそれが
当てはまりにくい、
ということなんですよね。
それでは、
苦手対策をどのように進めたら
いいのか❓❓❓
それは、「特別対策」を
とるというのが
「解」なんだと思います。
🤔
苦手教科は、
少しずつ勉強して
克服していこう、
という考え🤔
それは、
ちょっと違うかな
というお話しでした。
苦手でない教科は、
普通にコツコツで
いいんですが、
苦手教科をしっかりと
克服したいんだったら
一筋なわではいかないんですよね。
それでは、具体的に
どのように考えて
いったらいいのか❓❓❓
そんなお話しをしていきたい
と思います。
🤔まず、苦手教科を
苦手であるとしっかりと
認識(意識)すること。
まさか💧
と思いますが、
苦手教科を放置して
しまっているなんてことは・・・
実は、最近、
ここで確認させて
もらったところ、
あまり問題意識も
持たないで、
放置していた生徒さんが
いたんですね。
その生徒さんは、
苦手な状況が続いて
いたために、
問題意識が「麻痺(まひ)」
してしまっていたようです。
まずいと思っていながら
そのままにしていると
そんな状況に慣れてしまう
んですね。
😞
もちろん、
そんな状態はまずいので、
ちゃんと指摘させて
いただきました。
苦手科目は、
必ず克服しなければ
いけません☝
得意科目がどれだけ得意で
あっても、
苦手科目というのは、
あとになって
自分の足を引っ張って
くるものなんです。
苦手教科は、
なんとか克服しなければ
いけないんだ、
って、
そう思う意識(自覚)を
しっかり持つことが
まずは必要だと思いますよ。
🤔苦手からは早く脱出する
ことを考える
長い期間の中で、
苦手を克服しようというのは、
難しいものです。
まず、
お話ししたように、
教科によっては、
授業が進んでしまって、
過去の基礎ができてないために、
新たに学ぶところが
理解できない、
つまり積み重ねができていない
ために、内容が理解できない、
という問題が出てきます。
😞
また、メンタル的な問題も
あると思います。
いつまで経っても
克服できない、
という状態では、
心も折れてしまうもの。
それゆえ、
あきらめてしまっては
元も子もありませんね。
なので、
長期戦で構えるのではなく、
できるだけ短い期間で
ケリをつけようと考える
べきだと思います。
もちろん、簡単な話では
ないんですけどね。
🤔ただ「がんばる」っていうのはダメ。
苦手教科を克服するために、
そのための対策が、
気持ちの問題で
「がんばる」では、
ダメですね。
ただやみくもにやって
どうなるものでも
ありません。
なのですが、
そんな人、実は、
意外に多いのです。
「無策」
それで、
なんとかなるはずも
ありませんね。
そして、がんばるって
言ってる人って、
実は、あんまりがんばってない
ことがよくあります。
深く考えないから
努力をしないんだと思います。
「考える努力」
これもかなり大事です。
まず、何をやるのかを
決めなければいけません。
教科の特性を考えて、
それにあった勉強をしないと
成績は伸びません。
とはいっても、
「コツ」をつかんでいれば
最初から苦手にはなりません
👋👋👋
どんな勉強をするのかは、
アドバイスが得られる
環境ならいいのですが、
そうでない場合は、
「試行錯誤」をする覚悟が
必要です。
「勉強法」については、
ぜひ調べてから進めるべきです。
つづき
ホームページ📖 👈プッシュ
🌸他のブログ👸
一発屋にはならないで 👈push
「問題を解く理由」失敗から学ぶ 👈push
文字式の約分の落とし穴 数学 👈push
式をたててみてから計算してみては。 👈push
やらなきゃいけないとは思っているんだけど・・・ 👈push
公式を使うのは意味がわかってから。 👈push
技の引き出しを増やす。二次方程式の問題での1例。 👈push
連立方程式 ありがちな間違い(>_<) 中2数学 👈push
この問題から何を学んだのか。問題演習の目的とは。 数学 👈push
👈push
コメントをお書きください