苦手を克服するために
考えておくこと
第二部
こんにちは。
静岡学習塾の西ヶ谷です。
のつづきです。
多くの人に
苦手科目はあるものです☝
苦手科目の克服をしないで
そのままにしておくと、
あとになって、
ばん回するのが大変になる
と塾の中でもお話をしています。
中には避けて通ることが
できると思っている生徒さんが
いるようです😲
必ずあとでやらなければいけないよー、
そのように説得をしています。
苦手科目は病気と同じ🤢
病気は早く治療した方がいい、
放っておくのかい❓
それと一緒、
そんな例えをすることもありますね。
さて、お話しのつづきです。
苦手科目を克服するために☝
🤔決め事をする
決め事=自分との約束事
を決めることをおすすめします。
それは、「量」的な意味での
お話しになります。
苦手を克服するためには
「軽い勉強」をしていては
ダメです。
「楽しみながらやりたい」
という人がいますが、
そんな考えの人は、
ことごとく失敗します。
現実は、
そのようなもの
ではないのです。
誤解をされている方がいます。
みな「苦戦組」です。
「成功」したいのであれば、
ある程度の覚悟が必要です。
自分で必ず日々やることを
決めるんです。
1日何問必ずやるとか、
そんな「ノルマ」みたいな
目標でもオッケー👌です。
他人に言われてやる
「ノルマ」より
自分で自分に課した「ノルマ」を
やる方がいいでしょ。
こんな事例がありました。
この塾の生徒さんで、
数学が苦手だった当時中1の
生徒さんがいましたが、
必ず1日3問、
今までよりプラスして解く、
ことを目標にして
日々努力しました。
やるテキストを決めました。
やることを明確にする
ことが大事です。
塾のテキスト完全制覇を
目標に🎯
必ず1日3問解く。
必ずです。
必ず3問解くために、
家に帰ってきてから
最初の勉強を「数学3問」に
決めました。
中学は50点満点のテストと
なっていますが、
通常20点台だった点数が、
約半年後に40点オーバーに
なりました。
やる内容のポイント
を押さえて、
手を緩めることなく、
継続してやることができれば、
誰でも、同じ結果を出せる
可能性があるものと
思っています。
私自身も同じような経験を
していますので、
この結果は十分納得です。
😌
🤔決めことは必ず守る
人間の意志とは弱いもの。
とも、言われますが、
だからと言って、
最初から弱気になってては
いけませんね。
苦手教科、
というと、ただでさえ
弱気になりがちです。
なので、
克服したい、
必ず克服しなければいけない
と最初に思わなければ
いけません。
苦手な教科を克服するのって、
ちゃんとやれば可能と
しか思えませんが、
ちゃんとやれるかどうか、
そこがとても重要です。
当塾でも苦手対策として
「対策」をとっている
生徒さんがいますが、
うまくいってない生徒さんは
決め事がちゃんとできて
いないんですね。
やらなければできない。
これ当たり前のこと。
でも、
この当たり前のことが
できていないケースが多い😞
やるべきことが
的を得ていれば🎯
あとは、必要な量をしっかり
こなせば成績は後からついてきます。
「勉強量」について、
軽くみている人が多いように
思います。
それ相当の覚悟で、
やり抜くことができないと、
苦手なんて
簡単に克服できるものでは
ないんですよね。
苦手教科への心構え
まとめ
📖
苦手教科は、
だれにでもあるもの、
というより、
多くの人にあるもの。
中には、どれも平均的で
得意も不得意もない
という人もいますので・・
😲
ともあれ、
苦手教科は、
苦手のままでは済まされず、
あとから、
なんとかしなければ
ならなくなります。
💦
自分の経験ですが、
苦手となった教科は、
対策をとって
克服をしてきました。
その苦手教科というのも、
もともと苦手だった
教科もあれば、
あとから苦手になって
しまった教科もあります。
得意だった教科が、
苦手になり、
また対策をとって
得意になったりと。
まあ、いろんなパターンを
経験してきました。
苦手になってしまった原因は、
ほとんどが、
手抜き、
油断、
まず、そんなところでした😞
だから、その逆をやるんですね。
これも経験から
言えることですが、
苦手になった教科というのは、
しっかりと苦手であることを
意識して、
(心にとめて)
それをなんとかしなければと
強く思うようにすることが
成功のもと。
そして、そのためには
どんなことをしなければ
いけないのかと・・・
手を抜かずに考えること、
深く考えること、
まずはそれが必要なんじゃ
ないかと思います☝
なんとなく、苦手な教科を
苦手だと思っている
だけでは、
問題は解決しないと思います。
苦手を苦手と認識(意識)することです☝
苦手であることを
受けいれるためには
気持ちの切り替え、
マインドセットが必要です。
拒否反応なんてあったらダメです。
そして、そのために
2つの意味での努力が必要だと
思います。
努力というのは、
ひとつは、そのための時間を
とること(量)
=時間をかける努力
と
どうやって苦手をクリアして
いったらいいのか(質)
=考える努力
の両方の意味での努力が必要。
ただやればいいってものでは
ありません。
そして、
考えているだけで行動しない
のもダメ。
両者のパターン、
多いですね。
苦手教科克服とは
簡単なものではありません。
しかし、ちゃんとマジメに
取り組んでいれば、
状況はだんだんと
いい方向に変わってきます。
私自身が中学・高校のときに
苦手教科をとして、対策を考えて
取り組んだ結果は、
英語も数学も、
社会も、
スランプを脱出して、
どれも、
その後では得意教科に
なりました😊
信じられない人も
いるかもしれませんが、
どれもその後は、
その時の最大の得意教科と
なってしまいました。
コンプレックスをもって、
集中してやっていれば、
大逆転は普通にありえるん
ですよね。
多くの人が、
苦手教科が得意教科に
変わってしまうなんて、
考えられないと思っているかも
しれませんが、
それは、ぜんぜんアリなんですよ。
ぜひ、あきらめずに
苦手教科が得意になるように
ただ単純にやるだけではなく、
思っているだけじゃなく、
「対策」を考えてながら、
実行してほしいですね。
🤔
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