授業で話しているように
お話をします。
💁♂️
効率を上げるというはどういうことか❓
例を挙げて説明しますね。💁♂️
こんにちは、
静岡学習塾の西ヶ谷です。
(-ω-)
「勉強の効率を上げることが大事だよ」
と、授業では言ってきましたよね。
みんなにそう話すことがあるんだけど、
それを話したときの反応が
わかってるようなわかってないような、
なんかイマイチなんだよね。
😞
「そうでね」という反応なんだけど、
本当にわかってるのかなって❓
内心思ってる。
もしも理解してくれてなかったら、
こちらが教えていることの意味が
なくなっちゃうからね。
効率が大事なことは、
一般的にも言われていて、
その理解(認識)には、
個人によって差があるものなんだよね。
なので、効率に関する本📖もたくさん
売られてる。
日本人は、とかく「がんばる」という
言葉が好きで、
そこには、「どのように」っていう考え方
(観点)が足りてないとも
指摘されてるんだよね。💦
どのようにがんばるのか、っていうのは、
どのようにうまくやるのか、
どのように賢くやるのか、
ってことなのね☝
どのようにって、英語で言うと
howだよね。
how to~って熟語があるけど、
これは「~のしかた、~の方法」
って意味だったね☝
この「どのようにやるのか」って
観点がないと、
せっかくの「がんばる」がむだになっちゃうんだよね。
これは、結構、重大な問題なんだって
思ってるよ。
そのことについて、
僕の考えを
簡単な数字を使って説明してみるね。
この話をすると、
「効率」っていっても、
みんなのそのあとの反応がちがってるんだよ。
*効率を上げるということを
数字を使って説明しますね。
効率、効率って言われてみても
それが実際にどんなものなの?
そしてさ、
実際に、それが自分にどんな風に
役立ってるものなのかを
イメージできてなくないかな❓
そのイメージがないと、
実際に効率、効率って言われても
よくわかんないよね。
実は、「効率が・・・」って話をしたときの
みんなの顔(^^)💧の様子を
特に注意して観察してたんだよね。
自分の意見が出てこないから、
ちょっとあやしいな、って思ってたんだよね。
それじゃあ、
まず、こんな話をするよ。
100のことをやって、100のことが
できたとしようね。
やったこと できたこと
100 ⇒ 100
これがふつうの人だとしよう。
たとえばの話だよ。
じゃあさ、
これが、半分の努力で同じことが
できたら、こうなるよね。
やったこと できたこと
50 ⇒ 100
どっちがいい❓
そうだよね、
どう考えたって50⇒100の方が
いいに決まってるよね。
じゃあさ、
やったこと できたこと
25 ⇒ 100
だったら、どう思う❓
当たり前だけど
25⇒100の方が一番いいに
決まってるよね。
じゃあさ、
やったこと できたこと
10 ⇒ 100
だったら、どう❓
( ̄∇ ̄)ハッハッハ
これをいうと笑う人いるよね。
でも、これは現実にはありえる
話しだと思うよ。
10分の1の努力で、
人と同じだけの成果を出したって
意味なんだけど、
それは現実の社会の中で
十分起こってると思うよ。
これはね、勉強に限った話じゃ
ないんだよね。
今の現実社会でも起こってることなんだよね。
どう❔❔❔
じゃあね、
10分の1努力で人と同じ結果って
いうのは、
ちょっと、ピンとこないかもしれないし、
まだ信じてもらえないかもないかも
しれないから、
①100⇒100
②50⇒100
の比較を考えてみよう。
②は半分の勉強量で、
人と同じ結果を出そうという
ことだったね。
今の自分の勉強はどうかな❓
100⇒100になってる❓
これは、人と同じ努力をして
人と同じ結果になってるってこと。
これだとふつうの人と同じ、
わかりやすく言えば
結果は平均点だね。
「自分は平均にいってないから
まずは100⇒100を目指す❓」
って人いるかな❓
それもちがうと思うよ。
100をやって100を得るより
50をやって100を得る方がいいよね。
🐰👍
では・・・
今ね、
他の人にもだんだんと話している
ところだけど、
100をやって100の結果(成績)を
ゲットするより、
50をやって100をゲットした方が
いいよね、
っていう話をしたね🙈
たとえが、わかりにくかったら、
こんな風にも考えてみたらどうかな
💁♂️
100のことをやるのに2倍効率のいい
ことをやったら、
結果として50をやったと同じ事と
考えていいと思う。
なので、
2倍効率を上げて(50をやったら)
100の結果を出す。
それが50をやって100の結果を出す
っていうことなんだよね。
半分の努力で済んじゃうってことよ。
じゃあね。
これをさらに「時間」にたとえてみようか。
⏱
2時間やって覚えることを
1時間でやってしまったら、
出した結果は同じだけど、
した苦労は半分になるよね。
いや、実際には、そのための効率UP
には、頭も集中力を使うから
そんなに単純計算にはならないって
言われちゃうかもだけど、
それでも、2時間でやるものを
1時間で済んじゃったほうが、
勉強も早く終わっていいよね。
(^O^)/
誤解してほしくないんだけど、
自宅での勉強時間を短くしようって
言いたいわけじゃないよ。
つづきを聞いてね。💁♂️💁♀️
50やって100の結果を出した人が、
100やったらどうなるかな❓
100やって200の結果を出すことに
なるよね。
50:100=100:200
簡単な比の計算だよ。
半分の努力で人と同じ成果を
あげちゃう人は、
その2倍の努力、
つまり人と同じ努力で2倍の成果を
あげちゃうってことになるんだよね。
効率が2倍に上がれば、
単純に考えてだけど、
結果も2倍になるってことなんだよね。
もしもだよ、
決して不可能だとは言わないけど、
10やって100の結果を出す人が、
100やったら、
どういうことに
なっちゃう~❓
やったこと:結果
=10:100
=100:1000
人と同じ100やって成果は1000も
出したってことに
なっちゃっうよ😲
人並の努力で10倍の結果を
出しちゃったってことになるよね。
やばいね。
冗談みたいだよね。
でも、僕的には十分に起こりうる
ことだと思ってるんだよね。
やっぱり、それには方法がある。
そして、理にかなった方法に方法を
また重ねて、
効率を追求していく、
それによって達成されると思うん
だよね。
これでもか、これでもか💦
と効率を追い求めていく。
そしてだよ、
そんなに効率を高めようと
考える努力をする人っていうのは、
わかる思うけど、
同時に努力家であることが
多いんだよね。
そんなに考えるってことは
向上心があるからなんだよね。
向上心は非常に大事だね。
さあ、さらにびっくり、
さっき言った通りに
10倍の効率をあげる人が
人の10倍の努力をしたら
いったいどうなる❓❓❓
10:100
=100:1000
=1000:10000
なんと、びっくり😲
出ました🎯
そんな人が人の10倍の努力を
すると、結果は100倍になるん
だよね。👏
この話をすると、多くの人が、
はっした表情するよね。
ちゃんと見ているよ(笑)
表情が変わるの。
この話は冗談じゃないよ。
だから、効率も努力も大事なんだよ、
ってこと。
効率も上げてほしいし、
努力もしてほしい。
効率を上げて、
勉強時間を増やすなどの
努力をすると、
なにかが起きそうって、
思えるよね。
実は、僕は中学のときには、
人と同じ結果を半分の時間で
出したいって
考えながら勉強してたんだよね。
勉強できなかったころから。
つづき
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