数学のノートの書き方の一例
実例紹介するよ🤔❓❓❓
\(^o^)/
中1 正の数・負の数
こんにちは(-ω-)/
👆の数学のノートは、
中1の塾生さんのやったものに
なります。
テキストの「入試対策問題」を
やっています。
早すぎないか、と思われるかも
しれませんが、
そんなことはないと思っています。
👋👋👋
「中3になってから、
入試対策の問題3年分を
一気にやるの❓
中3になったら中3の授業の
内容も当然勉強して
いかないといけないから
そんなに時間ないよ☝」
と、お話しています。
事実☝
その通りだと思ってるので。
多くの生徒さんが、
入試対策が遅すぎだと
思います。
だから、先入観を持たずに、
中1の段階から「攻める」ことが
大事なんだと思っていますよ。
さて、
ノートのお話をしますね。
📖
中1の今の段階(5月現在)で
このレベルが解けるのは
大したものです。
こちらでは、写真👆のように
ノートを書くように推奨していますよ☝
計算過程がしっかりと
書かれていて、
流れが見やすくなっています。
そして、まちがえた問題に
対して、むやみに答えの書き写しは
していません✋🚫
それを禁じているからという
のもあるんですがね。
本当によくあるんですが、
特に数学で答えを赤ペンで
書き写している人が、
本当に、本当に、
やれやれ本当に
多いのですが、
まったくの無意味だと思いますよ
👋👋👋
数学は、方法や考え方を
学ぶのが重要ですが、
まるで、答えの暗記みたいに
なってしまっています。
👂「だって、みんながやってる。」
そんなことを言う人は塾にいませんが、
心の底でそんなふうに
思ってはいないでしょうか❓
みんながやっているから正しいのか❓
日本人は特にみんなと同じことを
したがると外国の人たちから
言われてるんだよね~
みんながやっているからではなく、
それを言うなら優秀な人たちが
やってることをまねてよ。
✋
と、反論をします。
赤ペンで答えを映してる
生徒さんたちは、なんも言えませんよね。
赤ペンなら赤ペンの役割を決めて、
その役割のみに使用することを
おススメしますよ💁♂️
こちらでは、まちがえ箇所を
「ピンポイント」で
ピンポイントとは、広い範囲ではなく
点でごく狭い範囲で指し示す、ということ
なんですが、
そのピンポイントで修正をするんですね。
そうすると、赤をやたらに使わないので、
まちがい箇所が目立つんです。
できている問題には「うまみ」は
あまりないんです。
できなかった問題のところに
「お宝」は眠っている。💤
写真の赤ペンの修正については、
もっと、強調しても
いいくらいだと思います。
自分のまちがい箇所が
とてもとても重要です。
かるくスルーなんてしちゃだめ
だよね。
多数がスルーしてるよ。
まちがいを自分の力で
修正できることによって
ワンランク上のステージく行くことが
できるんだからね☝
つづく💁♂️
それでは具体的にみていきます☝
ノートの書き方について、
あまり深くは考えずに書いているな、
って、生徒さんがとても多いですね。
👋😞
問題練習にしろ、ノートへの記載にしろ、
なんにでも目的を考えて
やるようにと生徒さんたちに
お話をしています。
ノートに書く、ノートをとるのにも
目的があるはずです。
ただ、きれいに書くだけのノート📖
自己満足だけのノート📖
それは、
目的が達成できているのかとは、
別問題なので、
そこのところは、
よく注意しておいてほしいですね。
目的を明確にもつことです。
さて、
それでは、👆のノートについて
「赤字」の部分について、
具体的にみていきたい
(考察してみたい)と
思います。
赤字の部分は、
僕の字ではなく、
生徒さんの字です。
左側の下の方、
分母3,分子2と書かれた
部分について、
=で訂正されている部分で、
÷9が÷1/9になってしまっていて、
これは、逆数にしてはいるものの、
掛け算に直されてないので、
まちがってます🙅♀️ダメ
そして、
割られる数と割る数の関係が
分数で表すとどうなるか、
ここの理解が、
ややあいまいな様子でしたね。
なので、赤ペンで訂正を
してもらったわけです🖊
こう書いておけば、
後からノートを見返したときに、
「ああ~、そういえば、自分は
こんなまちがいをしてたな。」
と、後から思い出すことが
できると思います。
同じまちがいをしないことが
とても大事です。
そのためには、
できるだけ、自分のやらかしたまちがいを
覚えておくことです。
ノートを見返す度に、
自分の過去のミスが目に入れば、
さすがに覚えるだろうからです。
☝
今度は右側の赤字の部分について
お話をします。
「中にかっこがなければ小かっこ」
と書いてあります🤔
なんのことやら、
と思うかもしれませんね (笑)
この言葉は、
「自分にわかればいいので、
自分の言葉で書いて」
と言って、書いてもらってる
言葉です。
この式では、{ }=中かっこ と、
( )=小かっこ が
使われています。
{ }は、( )の外側に
来るかっこで、
( )だけでは、
かっこが足りなくなるときに使います☝
{ ( ) } のイメージ。
ここの計算では、
中かっこ内の計算をすることで、
{ }内の( )がはずれて、
かっこは、2つも
必要がなくなりました。
今のこの説明をノートに書いたら、
時間がかかって、字数が多くて
大変です(;'∀')💦
なので、
赤ペンで訂正する場合は、
目的が達成できればいいので、
このような
「中にかっこがなければ小かっこ」
の、記載が出てきたわけです😌
赤ペンの使い方も
ちゃんと根拠があってのものならば、
理解の助けとなり
復習にも役立つ、
一石二鳥🐦🐦のノートとして
活きるはずですね。
よろしければ、ご参考までに。
💁♂️
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