本を汚すとはどういうこと❓❓❓
こんにちは(-ω-)/
生徒さんに
「テキストを汚す」ようにと
お話をしています。
このお話はよくしていて、
ほぼ毎日のように
そのような声掛けをしています。
やってない人が多いんですよー
テキストを汚すとは、
教科書や参考書、問題集、
ワーク類に書きこむということです。
問題をやって、
その答えを書きこむという意味では
ありません👋
自分にとっての有益な情報、
たとえば、
自分が知らなかった問題の解き方、
特に大事だと思ったこと、
気がついたこと(気づき)、
など、
それらをテキストに書いといてね、
っていうことです。
決して、雑に扱って
ばい菌で汚してね、
なんてことではございません。
(笑)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
くだらん
先日は、ある生徒さんに
お話したところ、
学校の先生にも言われた
とのこと。
英語の先生だったようです。
他には、と聞いた👂ところ、
その先生だけ、
とのことでした。
なるほど🤔
それでも同じことを言ってる先生は
いるんだな、
と思いました。
自分が生徒・学生だった
ころに同様のことを言われたかは、
記憶にありません。
自分で思いついて
テキスト類への書き込みを
し出したように記憶しています。
最初は、アンダーラインを引くなど、
それは、やるようにと言われた
ことがあり、
やるようにしていましたが、
そこから自分でコメントを
付け加えてみるようにしました。
そうすると、いいことがあるんですよ。
コメントを付け加えて書いていると、
そこで自分の頭の中が整理されます。
そして、それは後に「履歴」として
残り、復習の時の役に立ちます。
なんにも書いてないのを見返すのと、
何か書いてあるのを見返すのとでは、
記憶の回復が違いますよ。
なにか書いてあれば、
「ああ~、これやったな。」
「ああ~、あの時こうやるって
考えて書いたんだったよな~」
って。
書いているときには、
簡単な文にしてまとめるので、
それなりに頭をひねっているので、
復習したときに、
思い出しやすいと感じています。
また、書いた時の状況も
あわせて思い出したりすれば、
さらに記憶の定着の役に立つものです。
なので、
テキストは汚してね、
っていってるんですよね。
🤔💭
テキストを汚す、
どのようにして❓❓❓
教科書、参考書、プリント類、
問題集・・・
これらテキスト類には
書き込みをしよう、
というお話をしましたね。
書きこめと言われても
どうやって❓
と思うかもしれませんね。
そこでですが、
どんなふうに書きこんでいったら
いいのかを
こちらで生徒さんにお教え
している例をご紹介したいと
思います 💁♂️
1.アンダーラインを引く
一番、真っ先に思いつくのは、
下線(アンダーライン)を引く、
ではないでしょうか?
大事なところに線を引いてください、
と言われたことは
一度や二度ではないはず。
大事なところに線を引いてみてくださいね。
✋But ただし、
大事だといって、
やみくもに引いてしまってはいけませんね🚫
よく読んで、本当に大事な
部分に絞って引くことですよ。
余計なところは、極力省いて
引くんです。
また、色ペンを使うかどうかは
そのときの状況によります。
そして、色ペンは、あまり色の
種類を増やさないこと✋
「ここは、青にしようかな?
緑にしようかな?
なんの色にしたらきれいになるかな❓」
こんなこと考えてる人、
いないでしょうか?
余計なことに時間とエネルギーを
使うと脳の中のメモリーを
そちらに取られてしまって、
パフォーマンスを下げることに
なりかねませんよ。
「できる人のノートはシンプル」です。
あまり、色をいろいろと使って
いないのが特徴です。
この塾にも、中学を主席(1番)で
卒業した生徒さんのノートが
ありますが
(いただきました、ありがとうございます。🙇)
実にシンプルで、
定着を意識した書き方が
工夫されていることがわかります。
使っている色ぺんは赤ペンのみ。
それでも、1番なんだから、
たくさんの色を使う必要はないんですね。
2.わからないところに❓をつけておく
次に、ご紹介するのは、
わからないところに線を引いて、
そこに❓をつけておくことです。
自分のわからないところを
はっきりさせておくことは重要です☝
わからないことがわかる度に、
ステップが上がっていくわけです。
また、わからないところが
明確になっていなくて、
ぼんやりとした印象でしか
とらえていないのではないかな❓
って、人もいます。
わからないところを「ピンポイント」で
線を引いて、って、
生徒さんたちには
お話をしています。
ピンポイントとは、
余計なところをけずって、
本当にわからないところだけに
線を引くということです。
なんと、びっくり😲
わからないところに
ピンポイントで線を引いてって
いうと、
「あっ、わかりました。」
って、わからないところがわかる
人がいます。
実は、こんな生徒さんは
たくさんいます。
解説をよく読んでいなかったか、
あるいは、集中して解説を読んだから
わかったのかも🤔💭
って思います。
わからないところは、
後にその場所がわかるように
しておくこともとても大事です。
やってみては、
いかがでしょうか❓
テキストを汚す
どのようにして
教科書、参考書類への
書きこみについての
お話についてのつづきです。
💁♂️
さっきお話したのは、
よく言われている
アンダーラインを引く方法、
そして、
わからないところには
チェックをいれておく
方法、
そして、今回は
アドバイスの3つ目です☝
3.要点を書きこむ(必殺技💥)
次いでお話するのは、
実際に字を書きこむことです。
要点(ポイント)をまとめて
自分の言葉で解説を書くんです。
重要箇所に線を引くだけでなく、
それ以外にも自分にとって
大事だなと思えるところは
あるものです。
ここで、
テキストに言葉を書きこむ
方法として、
やりやすい
とっておきの方法をお話しますね。
💁♂️💁♂️💁♂️
この方法については、
ときどき生徒さんたちに
話しています。
テキストだったら、
友達のテキストのつもりで、
ノートだったら、
友達のノートのつもりで、
わからないところを
教えてやったり、
添削してやったりするつもりで、
書きこんでみたら❓
と。
そうすれば、
相手にわかるような言葉を選んで
書きこみをしますよね。
他人に説明しているのと同じです。
「他に説明する」のは
極上の定着方法。
(ラーニングピラミッドより)
そうすると、
自分自身の頭の中も
整理されてくるんです。
そして、その書いた内容は
自分にとっても
わかりやすい解説となって、
あとで復習するときに、
忘れた記憶をよみがえらせる
のに役立ちますよ。
つぎはちょっと難しい内容です。
💁♂️
具体的な内容をひとまとめにする
「抽象化」です。
具体的なことを
「抽象化」します。
具体的な事例、
ようするに「たとえば・・・」
というやつですが、
頭の中にインプットしておくのには、
「たとえば」の形ではなく、
多くの事例に共通するような
抽象的な「つまり・・・」
という言葉にして
頭の中に整理してしまっておきます。
こちらは、
ややこしい話になるので、
この辺にしておきます。
🙇
テキストへの書きこみも、
ただなんとなく書きこむのではなく、
自分の知識の整理や
速やかなインプット、
そして、忘れちゃった対策への
役に立つと思います。
ちゃんと、
情報の整理をしておくことは、
ただなんとなく理解することや、
ただなんとなく問題を解くのとは
ドえらい違いだと思います。
よろしかったら、
試してみてくださいね。
💁♂️💁♂️💁♂️
ホームページ📖 👈プッシュ
🌸他のブログ👸
一発屋にはならないで 👈push
「問題を解く理由」失敗から学ぶ 👈push
文字式の約分の落とし穴 数学 👈push
式をたててみてから計算してみては。 👈push
やらなきゃいけないとは思っているんだけど・・・ 👈push
公式を使うのは意味がわかってから。 👈push
技の引き出しを増やす。二次方程式の問題での1例。 👈push
連立方程式 ありがちな間違い(>_<) 中2数学 👈push
この問題から何を学んだのか。問題演習の目的とは。 数学 👈push
👈push
コメントをお書きください