残念な勉強法
数学 基本編 1
ワークに答えを写すだけの勉強
😞
こんにちは(-ω-)/
自習スペースでの
自習の様子をみていると、
学校のワーク教材(宿題)に
答えを写している姿を
見ることがあります。
いろんな教科で
やられているわけですが、
数学についても同じです。😞
答えを写すのにも、
生徒さんたちに質問していると、
いろんなパターンがあるようです。
1つの目のパターン
ワークが宿題なので、期限までに
出さないといけないので、丸写している。
🙅♀️カーツ!
2つの目のバターン
わからないので、
しかたなく?!
答えそのまま写している。
🙅♀️
3つ目のパターン
わからないので、
答えを読みながら解いている。
(中間層に多いパターン)
🙅♀️
4つ目のパターン
憶測(おくそく)ですが、
最初からやる気がなくて、
ただ答えを写している。
論外です
🙅♀️🙅♂️がっかり
そして、どれについても
自分が「写した」部分について
赤○をつけている。
まるで「できた」かのように。
🙅♀️カーツ!
4つ目のパターンについては、
論外として外して、
他の3つのパターンについての
考察をしていきたいと思います。
考察
1つ目のパターン
宿題の提出期限に追われる状況を
作っていることが問題です。
だれでも、期限ぎりぎりに
なってから、っていうのは
よくあると思います。
そして、よくあるのが、
定期テスト前後に宿題として
まとめて出されて、
ワークが回収されるパターン。
そうすると、やるべきことが
たくさんあるので
(ためているからです)
あ~~間に合わないな(;'∀')
ということで、
ワークに答えを写すことに
なります。
そして、それは、
定期テストがある度に繰り返されます。
そんなことをくり返していては
もちろん、成績なんて上がりません
よね。
なので、うちの塾としては、
学校のワークは学校の授業の
進んだところまでは進めようよ、
ということにしています。
まず、ため込んでから
宿題を出さなきゃいけない
ということで、
まとめて、問題を解こうなんて
むちゃな話だし、
それで、結局、問題を解ききれなくて、
答えを写すなんて、
ナンセンス(非常識)ですよね。
また、頭をつかわないで
ただ写すだけなんて、
時間とエネルギーむだでしかない。
むだむだむだ!
むだをいくら積み重ねても、
合計は0です。
おつかれちゃんです(T_T)
それでは、こんな人に対策ですが、
学校のワークを学校の宿題用
とみなさないことです。
どうぜやって出さなければ
いけないのなら、
ふだんの自己学習の復習用、
あるいは予習用として使って、
復習の期限を自分で決めて
それにいつも間に合わせる
ようにしたらどうでしょうか❔
そうすれば、
学校の先生が決めた期限を
気にする必要はありませんね。
そもそも、学校の宿題として
やんなきゃいけないと思ったら
モチベーションも下がりますよね。
😞↷シュン
だったら、
自分で決めた期限に間に合わせるように
やってみたらどうかと思います。
自分のモチベーションを
高めようと、
自分で自分をコントロールする
ことも大事だと思います。
自分のやる気を大事にしてほしい。
なかなか習慣を変えることは
難しいことです。
ただし、
それは気持ちの持ちようの問題で、
継続してコツコツとやることで
いい習慣をつくっていく
ことが大事なんじゃないでしょうか。
残念な勉強法
数学 基本編 2
ワークに答えを写すだけの勉強
😞
考察
わからないのでしかたなく?!
答えそのまま写している。
こんにちは(-ω-)/
残念な勉強法の数学基本編1の
お話のつづきです、
学校の教材であるワークが
宿題になっていて、
それがやっつけ作業になって
しまっている。
🙅♀️カーツ!
そんな状況が多いのでは
ないでしょか❓
そもそも学校の宿題に振り回される
勉強では、やる気も起らず、
時間と労力のむだでしかありません。
やっていてむなしいですね。
さて、ワークに答えを写すのにも
人によってパターンがある
ようです。
そのパターン2の
「わからないのでしかたなく?!
答えそのまま写している。」
についての考察をして
いきたいと思います。
考察
わからないのでしかたなく?!
答えをそのまま写している。
根本的に、わからないところを
わかるようにすることが大事で、
そのまんま、硬筆習字のごとく
うつして終わりなんていうのは、
意味のない勉強です。
わからないのはしかたないにしても、
解答の解説をよく読み込み、
理解することに努めて、
わからない部分を明らかにして、
そして、調べ、
それでもわからなければ
誰かの助けを借りることに
なるんじゃないでしょうかね。
🤔💭
時間がないからと言って、
写しているのも、
そもそも、そんな状況を作り
出していることが問題ですね。
🙅♀️🙅♂️
もう5年くらい前にいた
生徒さんのお話ですが、
定期テスト後にワークを回収だから
といって、テスト範囲の
内容をテスト後にやっていました。
最初、状況がのみ込めず、
なんでテスト範囲の勉強を
テスト後に❓❓❓
なぜテストの出題範囲の
ワークの問題を今
やっているんだろうと
❓❓❓
理解不能の状況におちいった
のですが、
なんのことはない、
テスト勉強としてワークをやって
おらず、
宿題提出のために
かけ込み🏃♀️🏃♂️で、あとから
「やっつけ」ていたに過ぎなかったんです。
(道理で、数学がイマイチなはずだ😞)
テスト前にテスト範囲の内容は
余裕をもって仕上げておかないと
ですよね。
生徒さんたちには
それを徹底させてほしいと
言っています。
そのまんま、答えを写していて
学力が上がると思っている人は
多分、ほとんどいないと思います。
やるからには、
宿題とはいえ意味のあるものに
しないと意味ないですよね。
残念な勉強法
数学 基本編 3
わからないので答えを見ながら
書いている。
😞
残念な勉強法の1つ目として、
学校のワークを「写している」方法
を挙げました💁♂️
その中には4つのパターンが
あるということでしたが、
今回は、その3つ目、
パターン3
「わからないので答えを見ながら解く。」
方法です。
これまで、挙げてきた2つの
パターンよりはまだマシと言えますが、
実はこれも残念な勉強法に
入ります😞
ただなにも考えずに答えを写しているのは
ご本人たちにも「これではいけない」という
自覚はあると思います、
が、
わからないからと言って、
答えを見ながら書き込むのも
実は実力にはなりません。
意外😲❓
と思われる方もいるかもしれません。
多くの生徒さんたちがやっている
この方法がなぜいけないのかを
考察していきますね。
考察
パターン3
「わからないので答えを見ながら解く。」
問題演習(問題を解く練習のこと)の
目的はなんなのでしょうか❓❓❓
そうですね、
問題を解くことによって、
できる、できないを確認すること。
そして、できなかった問題を
「自分の力で」できるようにすること、
ですよね。
その「目的」を考えたとき、
できなかった問題の答えを
たとえ理解をしながら写したとしても、
それは、自力で解いたことにはならず、
解答解説の力を借りて
やったにすぎません。
理解しながら書いたとしても、
実際にあとでやってみれば
問題を解けないことが多いんですね。
実際にテストで結果が出なくて、
原因を考えたときに、
ワークと同じ問題を間違えて
いたりしていませんか❓
これは、よくおちいりやすいワナ
なんです。😱
実は、平均点レベルの生徒さんで
答えをみながらワークに書き込んで
いる人は多くて、
効率が悪いことをやっていることに
気がついていないケースが多いんです。
では、どうしたらいいのかというと、
できなかった問題の解説を
よく読んで、
大事なところにはチェックを入れて、
ポイントを頭の中で整理をして
必要に応じてメモをして、
そして、改めて問題を「できるまで」
解きなおしをするんですね。
答えを見ながら買い込んで、
もしも、それで復習もしなかったら、
テストの結果は、
おそらく、残念(T_T)な結果に
なっていることでしょうね。
というわけで、
問題はたとえ理解をしながらでも、
書き写すのは残念な勉強法だったんです。
💁♂️
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