残念な勉強法
ワーク3周 (@_@)
効率を無視した勉強法(T_T)
こんにちは(-ω-)/
今回ご紹介のダメな勉強法は
「わかっているところをむやみに繰り返す」
方法です。
ダメな勉強法 その4
ただむやみに反復をしている
非効率な勉強法
「ワークを2周やった\(^_^)/」
「ワークを3周やった\(^_^)/」
というお話を聞くことが
あります。
自信ありげに。
🤔❓
もう、テストはバッチリだと
いわんばかりです。
それで、いつも結果が出ていれば
いいのですが、
実は、それがそうでもない。
😔がっかり
ワーク2周やったのに😔
ワーク3周やったのに😔
なんでテストの結果が
思ったよりとれてないんだろう❓❓❓
そんな生徒さんには質問します。
「3周って、最初から最後まで
全部の問題をまんべんなく3回ずつ
繰り返したの❓」
と。
そうすると、ほとんどの答えが
「はい、そうです🤗」
なんですね。
この勉強のしかたは、
何人もの生徒さんが経験をしている
ようですが、
ボクは、これは実に非効率で
ダメな勉強法だと思います。
そこで生徒さんには、
このようにお話をします。
「もうできる問題は何回やっても
できるんじゃないの❓」
「2回も3回もできている問題を
何度も繰り返すの❓」
と。
もうしっかりと頭にしみついた
知識は、その場で何度くりかえしても
あまり変わりはありません。
30問や50問の単語や
漢字のテストでもそう。
まんべんなく30問、50問を
やっている人が多いんですね。
おつかれちゃ~ん、
それはむだの多い勉強法で
苦労の割に身になりません。
👋👋👋
では、どうしたらいいのか❓
もうできる問題、大丈夫な問題に
ついては、
そのためのチェック(印)を入れて、
繰り返さないようにするんです。
そして、できてない問題に
フォーカス(焦点)をあてて、
そこを「ピンポイント攻撃」
つまり集中攻撃をするんですね。
もうできる問題は何回やっても
できるものです。
できない問題は、
しっかりとやっておかないと
できないものです。
全部の問題を「公平」に
扱ってはダメで、
できる問題とできてない問題を
しっかりと区別をするです。
言うなれば「仕分け」です。
仕分けをして、
できる問題は、もうしばらくは
さようなら👋
できてない問題を徹底的に
やっつけます。
そして、できない問題も
やってみてから、
さらに仕分けをします。
そして、「的」をだんだんと絞って
いって、
最後にわからないところを
「ゼロ」にもっていきます。
🥅
そうすれば、
おもろいことに、
まんべんなく何周もくりかえした
よりも、
より短時間の勉強で
ぜんぜんいい結果が得られる
んです。
勉強時間が短くなったのに、
成績があがるんです。
信じられないと思っていた
生徒さんも、
実際に、経験してみて
むやみやたらなワーク3周、
単語3周がダメなんだな
ということが、
わかることになります。
今やっていることに
常に疑問をもって、
かしこくやろうと
改善しようという意識が大事です。
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