【勉強方法】残念な勉強法 「妙にきれいなノート」  静岡学習塾 

 

 

 

 

 

 

 

残念な勉強法 (@_@)

 

 

妙にきれいなノート📖 1

 

 

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

 

たま~に、生徒さんの学校のノートを

見せてもらうことがあります。

 

 

 

いつもでも、ときどきでもなく、

たま~に。

 

 

 

ノートの活用のしかたなどを

お話するときに

 

 

 

「ちょっと、塾に持ってきて」

もらうのですが、

 

 

 

そのノートを見て、

いつも思うことがあります。

 

 

 

思うこととは、

『実際にそこに書いてあること

覚えてるの❓』

 

ということ。

 

 

 

ノートに書いてあるんだから

覚えているのは「当然」と

考えてほしいんですけど・・・

 

 

 

忘れるんだから、

覚えてなくて「当然」に

なっちゃってませんかねえ。

 

 

 

そりゃあ、人間なんだから、

人間は忘れる動物なんだから、

忘れていいんだ、、、

 

 

 

鶏だって、3歩歩いたら

わすれちゃうんだ~🐔

 

 

 

なんて、

思ってはいないと思うけど、

心の奥底での意識(深層心理)

では、

 

 

 

『覚えてなくてもいい』

って、思ってないんですかねえ。

 

 

 

そのような疑いのある人のノートには、

特徴があります。

 

 

 

そのボクが感じている

ダメダメなノートの特徴について

お話をさせていただきます🎤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメダメな勉強法 その5

 

きれいなノート① 🤷‍♀️🤷‍♂️ 

 

 

 

ダメなノートの特徴。

 

 

 

 

まず、問題外なのは、

自分で書いている字が読めないノート

です。

 

 

 

もう、理由を言うまでも

ないですね。

 

 

 

自分で書いたことが自分でわからなければ、

そのノートは、その時点で

使い物にならないからです。

 

 

 

実際にそのような方は存在します。

 

 

 

字が乱雑なのは、

個性のうちとしても、

限度を超えれば、🙅‍♀️🙅‍♂️です。

 

 

 

読みにくい字も、

復習のときに「解読」しながら

読むことになるので、

 

 

 

これも、余計なところに

時間とエネルギーを使うので

ダメですね。

 

 

 

必要なところに集中する

必要があります。

 

 

 

さて、今回取り上げる

ダメダメノートの例は、

「きれいなノート」です。

 

 

 

ええっ💦

きれいなノートがダメって

どういうこと❓❓❓

 

 

 

はあ❓

きれいなノートの方が

いいノートに決まってるじゃない。

 

 

 

って、思われるかも

しれませんが、

 

 

 

ここで挙げるきれいなノートとは、

「きれいに書くことを目的と

したノート」

 

のことなんですね。

 

 

 

ノートをきれいに書きたい。

まるでアートのように❓

 

 

 

意外と多いんです。

特に女子に。

 

 

 

びっくりするくらい

きれいでカラフルなノートを

とる人もいます。

 

 

 

レインボーカラー(虹色)

字もきれい、色もきれい、

 

 

 

売ったら売れるかも(笑)

 

 

 

そんなびっくり😲するような

ノートをみせてくれた生徒さん

が過去にいました👧

 

 

 

その実例をお話しますと・・・

 

 

 

ノートを見せてもらって、

「これはあやしい」と思ったボクは、

 

 

 

その子の社会のノートの中身に書かれた

ごく基本的な内容について

質問してみました。

 

 

 

・・・って何❓ 「わかりません」

 

・・・って何❓ 「わかりません」

 

・・・って何❓ 「わかりません」

 

・・・って何❓ 「わかりません」

 

・・・って何❓ 「わかりません」

 

 

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

 

 

なんと、

一番大事そうなところを

5問出しましたが、

 

 

 

まさかの、全滅(T_T)

オール わかりません 😿

当のご本人も照れ笑いです。

 

 

 

かなりの熱量で書いたノート

だと思います。

 

 

 

が、授業中は、

 

 

 

「ここは、緑にしようかな、

いやいや黄色のほうがいいな。」

🌈

 

 

「ここはバランス的に緑より

蛍光の黄緑だよね。そうそう。」

🌈

 

 

「色が片寄ってきたから、

ここは、まだ使ってない青に

しよう。」

🌈

 

・・・

 

 

 

そんなとこじゃない❓

って、当の生徒さんに聞いたら、

 

 

 

「ははは、まあそんな感じです。」

とのことでした。

 

 

 

ある意味、こちらの生徒さんには、

ボクなんか到底及ばない

美的なセンスがあるのはまちがいない

のですが

 

 

 

いや、もう芸術的センスは

すばらしいのだと思いますが・・・

 

 

 

今はそこじゃないんですよね。

 

 

 

そんな生徒さんも

高校では優秀な成績をおさめ、

今や立派な大学生になっています。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

とにかく明るい生徒さんも、

ノートをきれいに書くことに

一生懸命で、

 

 

 

そのノートを使って、

覚えたり、考えたりすることには、

 

 

 

あまり意識がなかったようです。

 

 

 

本来するべきことと、

目的ではないことが

逆になってる、

 

 

 

本末転倒だったってわけ。

 

 

 

ノートをとる目的はもちろん、

覚えたり、考えたりすることで、

 

 

 

それは、その場で理解しようと

したり、

 

 

 

あとで、

復習に活かすためのものです。

 

 

 

きれいに書くことに神経を

使えば、

 

 

 

本来、神経をつかわなければ

いけないところに、

気を回せなくなりますよね。

 

 

 

色の配色を考えることも、

授業中であれば「余計」な

ことなんです。

 

 

 

そう考えれば、

色ペンなんて、そんなに何本も

いらないんだよね、

 

 

 

って、生徒さんたちに

話しています。

 

 

 

まるで、職人のごとく

色ペンをもっている生徒さんも

少なくありません。

 

 

 

それは、それで、

モチベーションをあげるのに

役立てばいいのですが、

 

 

 

本来の目的を見誤っては

いけないんじゃないのかな❓

 

 

 

ちなみに、

ボクが知っている限りの中での

「できる人」のノートは、

 

 

 

みな実にシンプルです。

 

 

 

色ペンは使えど、何色(なんしょく)も

使うことはありません。

 

 

 

いくつも色ペンがあって

選ぶのに迷っていれば、

 

 

 

その分、余計な時間を使ってしまって、

定着はおろか、

 

 

 

理解ができないままになって

しまったりします。

 

 

 

ノートをとるのにも

その目的を考えて

メモをしてほしいですね。

 

 

 

 

 

静岡市 駿河区 学習塾 塾 個別指導塾 数学 英語 オンライン
大変成績優秀な生徒さん👧(当時小6現在中1)のノートです。しっかりと整理されていて見やすい👍 計算過程の流れがわかりやすい👍 他の生徒さんもこんなノートが書けるよう日々指導させていただいています🙇

 

  

 

 

残念な勉強法 (@_@)

 

 

きれいなノート📖 2

 

 

 

掲題の件、

きれいなノート=ダメ

なんだといいたいのではありません。

👋👋👋

 

 

 

きれいというのは、

きれいに書くことが目的になっていて、

 

 

 

必要なところを

考えていないことが問題です。

 

 

 

とにかく明るい生徒さんも、

ノートをきれいに書くことに

一生懸命で、

 

 

 

そのノートを使って、

覚えたり、考えたりすることには、

あまり意識がなかったようです。

 

 

 

本来すべきことは、

ノートをいかに勉強に活かそうか

ということだったはず。

 

 

 

本末転倒。

 

 

 

ノートをとる目的はもちろん、

メモしたり復習したりすることで、

覚えたり、考えたりすることです。

 

 

 

きれいに書くことばかりに神経を使えば、

 

 

 

本来、神経をつかわなければ

いけないところに、

神経を回せなくなりますよね。

 

 

 

色の配色を考えることも、

授業中であれば「余計」な

ことなんです。

 

 

 

そう考えれば、

色ペンなんて、そんなに何本も

いらないんですよね。

 

 

 

って、生徒さんたちに

話しています。

 

 

 

まるで、職人さんのごとく

色ペンをもっている生徒さんも

います。

 

 

 

それは、それで、勉強の

モチベーションをあげるのに

役立てばいいのですが、

 

 

 

本来の目的を見まちがっては

いけないんじゃないのかな❓

 

 

 

ちなみに、

ボクが知っている限りの中での

「できる人」のノートは、

 

 

 

みな実にシンプルです。

 

 

 

色ペンは使えど、

何色(なんしょく)も

使うことはありません。

 

 

 

いくつも色ペンがあって

選ぶのに迷っていれば、

 

 

 

その分、余計ことを考えるわけで、

定着はおろか、

 

 

 

理解ができないままになって

しまったりします。

 

 

 

ボクは、学校のノートについては、

むしろ「汚す」ようにと言っています。

 

 

 

汚すとは、もちろん、

いろいろと考えたことや

調べたことを書きこんだり、

 

 

 

チェックペンなどで、

覚える箇所を隠したり

ということです。

 

 

 

というわけで、

目的を考えてないノートを

ダメなんです。

 

 

 

なんのためのノートだったのかを

考えてノートをとらないと

いけませんね。

🤔💭