【勉強方法】残念な勉強法 英語編 part1 発声をしない  静岡学習塾

 

  

 

 

 

残念な勉強法 英語編

 

イントロダクション(はじめに)

 

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

 

これまで

残念な勉強法の数学編のお話を

させていただきました。😌

 

 

 

引き続いては、英語編という

ことでお話を進めたいと思います。

 

 

 

どうぞ、よろしくお願いいたします🙇🏻‍♂️

 

 

 

 

 

英語という科目は、

言うまでもなくとても重要視されて

いる科目です。

 

 

 

「英語なんて使わないから

関係ない👋」

 

 

 

という生徒さんもいます。

今も昔も変わりませんね。

 

 

 

そして、決まってそのような

ことを言う生徒さんは

英語が「苦手」です。

 

 

 

得意な人は、そんなことは言わないものです。

 

 

 

「いらない」という生徒さんに対しては、

 

 

 

「これからの時代、どう考えたって、

英語を使うことがもっと増えてくるよ。」

 

 

 

「将来、外国人と接する機会は

どんどん増えてくるよ。」

 

 

 

「英語の教育に力を入れるのは

国の方針でもあるんだよ。」

 

 

 

などなど、

 

 

そんな声掛けをしています。

 

 

 

確かに、僕の時代でも英語は

大事だからと言われていました。

 

 

 

でも、言われていたほどは、

必要はなかったかなと思います。

 

 

(もちろん、それは人によって違いがあります。)

 

 

 

そして、英語教育に力を

入れているのは、

国の方針(国策)でもあって、

 

 

 

日本の国(文部科学省)が、

英語の勉強をしっかりやる

ようにと言っているんです。

 

 

 

先の未来をみすえて、

英語が大事だと日本国が

言っているんですよね。

 

 

 

ということもあって、

英語が重要でないとは

とても言えないんですよね。

 

 

 

その文部科学省が今言っているのは、

 

 

「読む、書く、話す、聞く」

 

 

の4つを満たすようにということです。

 

 

 

 

確かに英語の学習では、

これらの4つの要件、

 

 

 

読む、書く、話す、聞く

を意識して勉強するのが

重要です。

 

 

 

なので、学校の授業では、

これらの4つができるようになるための

授業をしているはずです。

 

 

 

そこで、

英語の「残念な勉強法」については、

この4つの要件である

 

 

読む、書く、話す、聞く

 

 

 

が意識されていない勉強法

ということになります。

 

 

 

英語ができる人は、

この4つができるような勉強を

日々やっているものです。

 

 

 

そして、英語が苦手な人は、

この4つのバランスが悪いか、

やっていないか、だと思います。

 

 

 

それらをふまえて、

これから、残念な勉強法の英語編を

書いていきたいと思います。

 

 

 

💁‍♂️

 

 

 

 

 

  

残念な勉強法 英語編

😞😞😞😞😞😞😞

 

 

パート1

 

発声をしない。

 

 

 

 

残念な勉強法の英語編の

パート1は、

「発声をしない」です。

 

 

 

なんと😲

生徒さんたちに聞いてみると、

発声をしてない人が

結構います。

 

 

 

最近でこそ、学校の先生が

話しているようで、

 

 

 

ここでは発声する人の割合は

増えてはきましたが・・・

 

 

 

まだまだです👋👋👋

 

 

 

量も足りてないように思います。

 

 

 

声に出さないことの

何が問題なのか❓❓❓

 

 

 

考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

考察

 

 

 

発声しないで英語の勉強を

することがなぜいけないのか❓

 

 

 

まずは、単純に考えてみて

いただきたいと思います。

 

 

 

よく生徒さんたちに話す内容です。

 

 

 

もしも、外国の人が「日本語」の

学習を机に向かって黙って(だまって)

していたらどう思いますか❓

 

 

 

日本語をほとんどしゃべらずにです。

違和感を感じませんか❓

 

 

 

そのような外国の人が

はたして日本語が発音できるように

なるでしょうか❓

 

 

 

話せるようになるでしょうか❓

 

 

 

想像してみてください。

不自然ですよね🤔

 

 

 

日本語を話さないと

きっと日本語はできるようには

ならないですよね。

 

 

 

日本語をしゃべらないで

日本語の勉強をしている外国人の方は

いないと思います。

 

 

 

そこは、生徒さんたちも納得です。

 

 

 

そこでですが、生徒さんに

〝黙々と黙ってやる英語の勉強”

ってどうなの❓❓❓

 

 

 

と問いかけをします。

 

 

 

どう考えたって

語学をやってるのに、

 

 

 

「しゃべらない」って

おかしいですよね。

言葉なんだから。

 

 

 

いつもしゃべらなければ

いけないということはありません。

 

 

 

黙って文を書いたり訳したり

することは、もちろんあると思います。

 

 

 

問題は、スピーキング、

「しゃべる」という動作も

必要だということです。

 

 

 

しゃべってみると、

その自分の発声は

自分の耳👂に聞こえます。

 

 

 

自分でしゃべってみれば、

それは同時に耳で聞く

ことになります。

 

 

 

記憶の定着には

効果的だと思います。

 

 

 

話して覚えることも

英語に限らず、

ひとつの効率的な勉強法です。

 

 

 

また、何よりまちがった発音を

覚えてはいけません。

 

 

 

文を読んでもらうと

発音のまちがいやわからない言葉が

 

 

 

個人差はあれど、

あるものです。

 

 

 

正しい手本となる音声を

聞きながら覚えなければ

いけません。

 

 

 

(あるいは、発音記号が読めれば

対処はできます。)

 

 

 

なので、この教室では

生徒さんに英語を読んでもらって、

 

 

 

発音の修正をよくやっています。

本当に個人差があります。

 

 

 

またさらに、

繰り返し読んでいると、

感覚が身についてきます。

 

 

 

感覚が身についてくると、

不自然な語順に気がつくこと

があります。

 

 

 

たとえば、

頻度を表す副詞の位置、

(副詞は修飾語(説明することば)で

名詞以外を修飾します。)

 

 

 

always=いつも の入る位置ですが、

 

 

 

be動詞の文の場合

 

I am always ~  

I always am~

 

 

一般動詞の文の場合

 

I play always~

I always play~

 

 

 

どちらが正しいか🤔💭

 

 

 

 

文法の学習では、

頻度を表すalwaysのような副詞の

入る位置は、

 

 

 

be動詞の後ろ、

 

一般動詞の前、

 

 

 

と習います。(はずです)

 

 

 

これは、こんがらがりそうなので、

テストでよく出るんです。

 

 

(学調(学力調査)などの実力テスト

では要マークです)

 

 

 

もし、文法の学習が不十分であっても、

この文を何度も読み込んで

感覚的に覚えていれば、

 

 

 

I always am~やI play alwaysの

不自然さに気がつくようになります。

 

 

 

実際には感覚的に答えて正解している

生徒さんも多いと思います。

 

 

 

(文法学習はあくまで

マスト(必須)ですよ。)

 

 

 

そんなわけで、

発声する、しゃべることは、

 

 

口でしゃべって耳で聞く

ので記憶の定着に役立つ、

 

 

正確な発音が身につく、

 

 

英語の感覚を養う(やしなう)ことができる、

 

 

 

ということなので、

 

英語を発声せずに勉強しているのは、

「残念な勉強」なんですね。🤷‍♂️

 

 

 

😞

 

 

 

 


 

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