大事なところには線を引く、
そして・・・・
こんにちは(-ω-)/
教科書、ワーク、問題集、参考書・・・📖
いわゆるテキスト類。
テキストの大事なところに
下線を引いたり
マーカーを引いたりするのは、
ごく普通の勉強法だと思って
いたのですが・・・
それをしていない生徒さんが
多いんです。
学校のノートについては、
先生が黒板に書いた内容を
写しているために、
先生が引いたアンダーラインを
そのまま写して
線が引かれていると思いますが、
テキスト類については、
「きれいなまま」だったりする
生徒さんが多いんですね。
線を引いたところは、
自分が覚えなければいけないところ
なので、
アンダーラインやマーカーを塗って
強調しておいて、
その部分に意識をもっていくことが
学習効率を高めるんですよね。
*文字を書き込む
さて、「線を引いて」と言って
線を引くことまではできるのですが、
さらに、そこから、
「字」を書き込むことを
おススメしています。
字を書くとは❓❓❓
字を書くとは、大事なところに
さらに自分で解説を書いたり、
調べたことを書いたりするんです。
そうやって、まとめることに
よって、より知識を整理して
定着ができたり、
また、復習したときに
「ああ、これやったな。
これはこうだったな。」
と、すぐに思い出すことができます。
それをしてないと、
「ええっと、ここ勉強したっけ❓」
「どういうことだったっけ❓」
みたいに、以前、理解されていた
ことが忘れられて、
思い出すのに時間がかかったりして、
勉強しなおしになったりします。
だから、テキストに自分で解説などを
書くようにとお話しているんです。
思考をともなう作業なので、
簡単ではないし、考えて時間を
取られるかもしれません。
でも、そうやって考えることが
確かな「定着」に役立つし、
思考力、作文能力、
端的に言葉をまとめる力を
高めるのだと思います。
「自分の言葉で書く」ことですが、
これがなかなかできない人が
多いんですよね。
そんな人たちにも、
それをトライするよう
話し続けています。
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