プレゼンテーションの技法☝
成功のコツ
スライド類はシンプルに描く
こんにちは(-ω-)/
こちらでは、
「教えられる一方」の授業ではなく、
もっと、
自分から発信する形式の
「1:1マンツーマン
プレゼンテーション授業」
(以下、プレゼン授業)
を行っています。
プレゼンといっていますが、
これは、
1.学習の定着を図る
2.わからないところを明確にする
3.人に説明するスキルのアップ(人に教える)
これらの効果を期待してのものです。
さて、そこで、これから
その「3」の部分、
スキルアップについての
お話をしたいと思います。
🤔💭
学習塾でそんなことするの❓❓❓
そう思われるかもしれませんが、
ボクは、学習塾だから
勉強だけ教える、
✋という考えはさらさらないんです。
せっかく来てもらったら、
こちらが持ってるものを
シェアして、「得」をしてもらいたい
と思っています。
ボク自身は、「プレゼン」については、
前の職場でかなり鍛えられました。
ブッブラックかも❓😱💧
これまでボク自身は、
お医者さまの前で、
狂ったようにプレゼンを
やら、いややってきました。
ノッノルマ❓😱💧
そこで学んだことを生徒さんに
シェアをしています。
そこで。こちらでシェアしている
内容の一部をご紹介したいと
思います。
いろいろとお話することは
ありますが、ひとつひとつ
ピックアップ(拾い上げて)
お話をします。
1.スライドはシンプルに
👆に示したホワイトボード、
生徒さんが数学の証明問題で
使ったものです。
大胆にボードいっぱいに描いて
くれました。
笑
ホワイトボードに解答の
流れは書いていません。
書かないようにお願いしているからです。
そのため、ホワイトボードの
内容はシンプルです。
図の方が、
ややごちゃごちゃしている
ようにも見えますが、
これは、証明の「仮定」の部分を
先に描きこんでもらったためで
これを別に描いたほうが、
逆にごちゃごちゃとします。
この場合は、
△ABCと△AEFは正三角形
E、Fはそれぞれ線分AB、ACの中点
という設定です。
(仮定)
この条件は、テスト本番さながら
図の方に描きこんでもらいます。
びっくりするかもしれませんが😲
生徒さんは、この図面だけをみて
口頭で説明をしています。
ただし、ホワイトボードに
描きこむ前に、自分のノートに
問題をやってもらっています。
📒
ホワイトボードにいろいろと
解法などを描きこんでしまうと、
それを読むような説明に
なってしまって
頭を使わなくなります。
また、説得力のあるプレゼン
という観点から
スライドの文字を朗読する
プレゼンが魅力的で説得力が
あるでしょうか❓
へたをすると文字を棒読みみたいな・・・
これは実は
よくありがちなプレゼンで、
退屈なプレゼンの一種です😔👂
文字で書かれていないことを
話せるようになるためには、
見なくても話せるよう
知識を頭にしっかりと
いれておく必要があります。
ホワイトボード(スライド)の文字を
読むばかりのプレゼンは、
プレゼンとして
問題がありますし、
そして「頭を使わない」
勉強にもなってない残念なプレゼンと言えます☝
こちらの生徒さん👧
中2数学の最難関ともいえる
「証明問題」
に不安がありましたが、
今は、「証明は自信がある」と
ほんとに自信マンマンです。
他の生徒さんも、
同じような傾向があって、
特に証明問題で効果(得点アップ)
を発揮している印象です。
想定以上!(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
証明問題というのは、
解答の文章をつくるのですが、
ここでのつまづきがかなり多いです。
証明が苦手すぎる生徒さんも
よくいることから、
テストでは、「穴埋め問題」に
されることもよくあります。
入試でもです。
(ただし、公立入試ではしっかり書かされますよ。)
話を戻しますが、
プレゼンスライドはスッキリしていた方が
相手の関心を引きやすく、
文字が書かれていないところを
どう話すのか、
自己アピールの場でもあり、
そこが腕のみせどころでもあります。
💪
文字で書かれていない部分を
自分の口から伝えるんです。
説得が必要なプレゼンなら、
ゴルゴ松本さんではありませんが
そこが「命」です。
なので、
できるだけ、ホワイトボードには、
「余計なこと」を描かないように
としています。
😌
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