モチベーションの意味が
なぜ「やる気」になったか🤔💭
こんにちは(-ω-)/
モチベーションという言葉、
もともとは「やる気」という意味はなく、
「動機付け」という意味であった
というお話をしました💁♂️
それでは、なぜモチベーションが
「やる気」になったのか、
考えてみました🤔
やる気という意味で
モチベーションという言葉を
使う人が以前から多かったのですが、
実際に最近の辞書には、
モチベーション=「やる気」とも
出ています。
以前(十何年前?)の辞書には、
「やる気」という意味は
辞書には載っていなかったんです。
(ボクが見た限りでは)
では、どうして、
辞書に「やる気」と書かれるように
なったのか❓❓❓
それは、「動機付け」という言葉が
関係しているように思います。
動機とは、
なんのためにするのか❓
の「なんのため」ということ。
何をするにしても、
理由が見つからなかったら
やる気にはなれないのでは
ないでしょうか❓
理由も目的もなく
突き進むというのでしょうか❓
なんために勉強をしなければ
いけないのか、
それも考えずに
ただただ勉強をしているのでしょうか
❓❓❓
勉強はしなければいけないもの
だから、勉強をする❓❓❓
それは「動機」(=なんのため)
にはなりませんね。
その動機がなかったら、
きっと、やる気のスイッチは
入らないのではないでしょか❓
その「なんのため」が
明らかになっている必要が
あると思います。
ところが・・・・
生徒さんたちに、
なんのために
勉強をしているかを聞いてみると👂
「将来のため」
のように、ばくぜんとした意見が
多くて、
「じゃあ、将来、それが具体的に
どのように役立つの❓」
という質問で切り返すと、
ほとんどの生徒さんが
何も言えません。😞
では、わからないなりにも
考えているのか、
どこまで考えているのか
「さぐり」を入れますが、
どうも、そこから先を
あまり考えてはいない😞
という生徒さんも少なくありません。
答えがわからなくても
自分なりに考えることが
大事ではないんでしょうかね🤔❓❓❓
間違えることを恐れずに考える、
間違えたら間違えたで、
そこから学べばいいんじゃない
でしょうか❓
というわけで、
動機があるから「やる気」が生まれる、
なので、モチベーションという
言葉の意味に「やる気」が
加わったのだと思います。
(憶測(おくそく)です🙇
結局のところ、
やる気を出すためには、
なんのためにやるのかという
動機が必要だと思います。
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