まちがえやすい累乗の計算
こんにちは(-ω-)/
今回は、累乗の計算で、
まちがえやすいポイントについて
お話をします。💁♂️
今年の生徒さんたちも、
よくまちがえました💧
累乗とは、2乗、3乗、・・
のことです。
累乗の計算は、
これからもずっと続いて
できてきますので、
必ずクリアしておかなければ
いけません。
それでは、まちがえやすいポイントを
例題をまじえてお話していきます。
例題
(ー3)²
ー3²
解答です。
(ー3)²=9
ー3²=ー9
になります。
(ー3)²は、(ー3)×(ー3)という
意味です。
小さい²は、同じ数字を2回かける
という意味で(2乗)、
³(3乗)なら、同じ数字を3回
かけるという意味になります。
ー3という数字を2回かけたら、
答えの符号は、マイナスが2つ出てきたので、
+になり、
+3×3=9 となります。
そして、まちがえやすいのは、
この次の問題です。
ー3² については、
(ー3)×(ー3)とはちがいます。
この場合は、3の2乗(3²)という
数字が、マイナスという意味です。
3²を計算すると9になるので、
この答えは、ー9です。
ここで、答えを上記の理由で
「9」と答えてしまう人が
多いんです。
いずれは、だんだんとこんなミスも
直っていくんでしょうが、
数学でも、どんどん授業は先に進んで
いくので、
他の単元にも影響が出てしまいます。
😞
なので、早くまちがいは
修正して、できるようにして
おいてほしいところです。
また、最後に、よくあるミスの例ですが、
3²を3×2としている例です。
中2、中3の生徒さんでも
こんなミスをたまに見かけます。
こんなミスで、
テストの度にボロボロと点を
落としていては、
たまったものではありませんよね。
問題の数をこなして、
定着をしておいてほしいですね。
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