コメントありがとうございます。
\(^o^)/
一番👇です。
Check listの解説
総合編 part1
上の資料は、
当塾の生徒さんが自分の学習の
チェックのために使用している
ものです。
内容の解説をしています。
なぜ、それをするのかについて
理由まで記載しています。
各項目について、よく読んで
納得いただければと思います。
□ 継続することが何より大事で、それを意識し、実行し続けている。
「継続は力なり」といいます。
僕はこの言葉が本当であることを、自分の経験から強い確信を持っています。
僕自身、このコツコツと継続することで、勉強でも運動でも、信じられないような成果を得ることができました。
コツコツやることが最強であって、テスト期間などの短い期間だけがんばるよりも効果があります。
まちがいありません。
「自分は不器用」という人も、このコツコツ戦法で、大きな成果を得ることができます。
だから、「継続」「継続」「コツコツ」「コツコツ」・・・と、耳に🐙ができるくらいしつこく言葉を繰り返して言っているんです。
一番いけないのは、「途中でやめる」ことです。失敗する人は、途中でやめる、あきらめる人です。
とにかく、やめないで継続することがなにより大事なんです。
□ ノートの見直しなど、簡単であっても学校の授業の復習を、当日中(状況によっては翌日中)にやっている。
学校の授業の復習をすぐにやることがなぜ効果的なのかをお話します。
まず、忘れないうちにやれば、すぐにやったことを思い出すことができるので、時間的にも早く終わることができます。
効率がいいということです。
有名なドイツの心理学者エビングハウスの研究では、人は1日経てば覚えたことの約4分の3を忘れると言います。😲
さらに、脳科学領域の研究によれば、長期間記憶を定着させたいのであれば、7週間の間に4回の複数を入れると定着率が90%になるという研究結果があります。(長期増強)
これらのエビデンス(科学的根拠)により、効率的、かつ長期記憶に効果的な学習方法を達成するには、まずは、「すぐに復習」することが効率的かつ効果的と考えます。
「授業でとったノート」としているのは、自分で書いているためにもっとも短時間で効率的に復習がしやすく、かつ「継続がしやすい」のでお勧めをしています。
□ 約束事(前回の授業の復習、授業のための準備、宿題など)が守られている。
塾の前回の授業の復習をしないと、せっかくやったことも忘れてしまい、やったことがむだになってしまいます。
ですので、「やりっぱなし」にしてはいけません。
また、せっかくこちらに来ていただいたからには、時間をうまく使って、より有意義な時間を過ごしてほしいと思っています。
そのためには、自宅で問題演習や要点のまとめなどをしてきていただくことで、この教室内で問題を解く時間を極力減らしてもらいたいと思っています。
study=自分で勉強、learn=他から学ぶ、をわけて考え、自宅=study、塾=learnのすみわけが理想と考えています。
そのための「仕込み」をしてくるよう、生徒さんにはお願いをしております。
□ 勉強する前に、時間割を作成して、それを見ながら進めている。
勉強開始前に、その日の学習の「時間割」を作成するようお願いをしています。
まずは、とりかかる前に、やるべきことを整理します。やるべきことが明確になると自分のゴールが見えて、集中力が上がります。
(予防医学の石川善樹先生)
とりかかる前に作成するのがミソです。僕自身も勉強前に時間割を作成して、自分の学習を改善してきました。
事前に時間割を作るメリット(利点)は以下の通りと考えています。
1)モチベーション(やる気)アップ
2)集中力アップ、スピードアップ
3)抜けもれの防止
1)のモチベーションアップについては、やるべきことが明確になると、その日のゴールがよりはっきりと見えるようになるからです。
目標がみえないと、モチベーションはなかなか上がりにくいものです。
2)時間割を作って、時間を区切ることにより、その時間内にやるべきことをやりきろうとするので、スピードが上がり、集中力も増します。
時間への意識をもって、その時間内にやり切ろうと努力することが大事です。
僕自身の経験では、スピードがなかったので、それをなんとかしようと思い、いつも時間内にやることを心がけて、時間を意識するようになりました。
3)また、やるべきことを最初に整理することで、やるべきことの「もれ」を減らすことが期待できます。
整理しないで始めてしまうと、後から思いだして(あるいは思い出すこともなく)、気持ちが下がる経験はないでしょうか?
まず、やるべきことをしっかりと思い出して、抜けがないように、洗いざらい挙げてみることをおススメします。
□ 勉強する度に、目標を立てている。(量、達成度)
人は、目標を立てないと、モチベーションを失って、前に進みにくくなるものです。
行き当たりばったりで、成り行きに任せてはいけません。そんな人は、なかなかやることが進んでいないと思います。
勉強をする度に、目標を立てる必要があります。その目標とは、「量」に関するものと「達成度」に関するものの2本立てです。
量の目標とは、〇ページまでとか、何番の問題から何番の問題まで、というように、量を数値化して決めます。
量に関する目標はいつも決めている人も多いです。それに対して「達成度」に関する目標を決めている人は少ないです。
達成度に関する目標とは、「何をどこまでできるようにするのか?」というものです。
例を挙げると、「今日は、連立方程式の代入法の計算は、完全にマスターしよう」とか、「ここの10個の単語は必ず覚えるようにする」というものです。
本来の目的を考えれば、どこまでやるのよりも、どれだけできるようにするのか?が大事なはずです。
達成度に関する目標を決めてから、モチベーションが上がった、と言っている生徒さんもいます。
□ やっている学習がインプット学習なのか、アウトプットの学習なのか理解してやっている。
インプット学習というのは、頭の中に知識を入れる学習で、理解(わかった)が中心の学習です。
対して、アウトプット学習というのは、インプット学習で頭に入れた知識を実際に使う学習のことです。
例えば、問題を解いたり、「なんだっけかな?」と何も見ないで思い出してみたりするのがアウトプットに該当します。
今、やっていることがインプットなのかアウトプットなのかが不明、というのはいけません🙅♂️
たとえば、数学で問題の解答集を見ながら、問題を解いているといった、効果の低い勉強をアウトプットとかんちがいしている人もいます。
そして、アウトプット学習の時間を十分確保するためにも、インプットとの違いをしっかりと理解しておく必要があります。
□ 手で隠すなどして、ノーヒントで思い出すようにしている(ただ眺めるような勉強はしていない)。
まるでお経を読んでいるかの如く(ごとく)、ただ眺める(ながめる)ようにやっている人も多いものです。
これは定着率の低い勉強法です。
教室で見つければ👀、そのような勉強法はやめるようとご注意しています。
(注意しても、なかなか直らないのもこれまた事実ですが・・(涙))
手✋でも何でも結構ですので、何かで答えを隠して、あるいは、視線をテキストからそらして見ないようにして、学んだ内容を思い出すことは、定着率の高い勉強法です。
見ないでやると頭が疲れますが、頭が疲れるということは、それだけ、いい勉強になっていると言えます。
ただ読んで覚えたつもりでやっていると、頭も疲れないものです。経験はないでしょうか?
チェックリストの解説 総合編2につづく
【コメントへの返信】
(コメントはこの欄の👇にあります。)
コメントありがとうございます🙇🏻♂️
???さん
コメントありがとうございます。
1教科50点満点、5教科で250点満点ですが、計70点伸びました。
正直言って、勉強が苦手そうでしたが、ここまでよくあきらめることなく継続して進めてきました。
中2の時に入塾しましたが、点数の伸びが加速していてまだまだこんなもんじゃない、もっと伸びると思いますよ。
Hさん
コメントありがとうございます。
忘れてしまうこともあり、苦労をしましたが、そのあたりをうまく工夫して乗り切っています。
本当に素直によくやっていて、また、あきらめないので、成績が上がってきたのも納得できます。
だんだんとコツをつかんできた感じで、今後にも期待しています。
Tさん
コメントありがとうございます。
いろいろと積極的なのですが、点数に結びつかず苦労があったようです。
こちらの言うことをよくメモをとって聞いていて、吸収しようという姿勢がとてもすばらしいです。
この姿勢は、後に必ず実を結んでくるはずです。
まるもさん
コメントありがとうございます。
確かに、英語の基本の基本からやって、正しく理解できていなかったことがわかったようですが、
もともとの力があったので、点数がドカンと上がったのだと思います。
確かに「継続」が課題のようですが、素質があるので、継続ができてば鬼に金棒です。
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��� (土曜日, 17 8月 2024 10:13)
塾に入りたての頃は何も考えずにただ問題を解いてわからないとこを先生に聞く。という感じで実際テストをやると全然解けずに、結果がでませんでした。だけど、まず勉強をする前に何ページから何ページまでと決めたり何時までやる。と目標を立てることでそのゴールに向かってやることでモチベになり集中力が高まりました!
そして覚えたいところをただ見て覚えるのではなくそれを見ないで口に出して行ってみたりすると自分が本当に理解していないところが明確になり、そこを重点的にやれば覚えたいところを見落とすことなく覚えれるようになりました。そしてそれを最初から答えを見るのではなくここはこうかな?と頭の中で少し考えることでもうすでに、理解しているところはやらなくていいので効率がUPします!あとはなんでもわからないところには、チェックをいれることで、ワークの二周目などのときにチェックをいれたところを重点的にやれば定着度があがりました!
私はこれらをこの塾に入ってやったことで2年のテストから合計点数が70点あがりました!まだノートの見直しなどができていないので今やってることを継続し続け、できてないところを完璧にしたいです!^^
H (土曜日, 17 8月 2024 16:18)
私は中学に入った時勉強の仕方が分からず思うように点数をとることができませんでした�
でも塾で教わった勉強スキルを少しずつやってみることにしました!そうしたら、効率よく勉強する方法などがわかりテストの点数をあげることが出来ました!特に私が意識したのは覚えたつもりで終わらないということです。自分の中では覚えたつもりでも実際問題を解くとできない。ということがよくありました。そんな時私がよくやっているのはインプットとアウトプットです!私は元々覚えることが苦手で何回やっても何時間か経つと忘れてしまうということがよくありました。でもこの方法で勉強をするようになってからすぐ忘れてしまうということが無くなりました!手で隠して覚えたことを言ってみたり勉強を始める時前回やったところをアウトプットからスタートするとこで自分が何を覚えていて何を忘れているのかをしっかりと確認でき次の勉強に生かすことが出来るようになりました!!社会などはこの勉強ほうで20点代前半だったのが30点代後半まで点数をあげることができました!最初は上手くいかなくて躓くことも多くあったけど、継続する事でやり方を理解出来るようになり勉強が楽しく感じるようになりました!継続は力なり!!
まだ改善する所も沢山あると思うので工夫しながら勉強していきたいです!(⊃•̀ω•́)⊃✎
頑張るぞ�
T (火曜日, 20 8月 2024 13:26)
私は塾に入る前、とても効率の悪い勉強方法で勉強をしていました。何回もワークをやれば身についてく!と思ってやっていたけれど塾に入ってから勉強は、いかに効率よくやるかで結果につながると言うことを知りました。私は特に数学の成績が上がりました。数学はやればいいと思い、ただ問題を解いているだけでしたが、先生に「数学も書くだけではなくアウトプットをすることが大切だよ!」と教えてもらい、インプットするだけでなく必ずアウトプットをし、自分が本当に理解しているのか確認するようにしました。また、要点をまとめて次はミスをしないように答えに書き込んだりもしました。それから、テスト点は徐々に上がり、効率も良くなりました。
勉強は全ての教科において、ただ問題を解けばいいのではなく、アウトプットをしたりその日の授業でやったことはその日のうちに復習したり、効率の良い勉強法をどれだけ上手く活用するかが大切であるということを知りました。
私はまだまだ効率の良い勉強方法を知らないことが多いです。そのため、先生から多くのことを吸収し学びに繋げ勉強に励んでいきたいです‼︎
まるも (木曜日, 22 8月 2024 09:25)
この塾に入る前の自分は、勉強方法があきらかに良くなかったです。初めの方は英語を勉強していました。自分の得意科目は英語だと思っていたけどこの塾で先生に当たり前のことを質問されたはずなのに答えられず、やっと今までの自分の勉強方法がよくないことに気づきました。そこで間違った勉強方法とただしい勉強方法をおもしろくて➕わかりやすく説明してもらえました。正しい勉強方法通りに勉強するのはたしかに難しいことでしたが学校の英語のテストの点数がめちゃ伸びました!!それがきっかけで今は、英語だけじゃなく数学、理科、社会も、勉強しています!自分は塾に入って長続きするタイプじゃなかったけど、ここの塾は、頑張れます!