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\(^o^)/
(一番下です)
Check List 総合編1からのつづきです。
当塾では、リストの内容を
授業でお教えしており、
成績を伸ばすために、
その教えを守っていただいています。
その「Check List」の解説のつづき
になります。
💁♂️
□ 状況に応じて、インプットより先にアウトプットから入っている。
上と関係して、状況によっては、必ずインプットから先に入らなければいけないということもなくて、いきなりアウトプットから入ることが効果的ということもあります。
たとえば、単語を覚えようとして、インプットから入っている人がほとんどのようですが、すでに知っている単語が混じっていることもあります。
いきなりアウトプットから入ることで、そんなすでにわかってる単語を覚えるべき単語リストから外すことができます。
そうすれば「すでに覚えている単語を覚えようとする」ようなわけのわからない勉強をしなくて済みます。
または、過去に一度勉強した内容を復習しようとするなら、これもアウトプットから入ります。
やらないことを決めることで、やるべきことが決まって、そのやるべきことだけに集中することで、学習効率UP、時間効率UPが図れます。
「やらないことを決める」というのは盲点かもしれませんが、効率化を図る上で大事な戦略と考えます。
やることを決めることにばかり目が行きがちですが、まず「やらないことを決める」ことがポイントです。
□ テキストブックに、大事なところをマークして、考えたことや調べたことを書き込んでいる。
テキストブックとは、教科書、参考書、問題集などのことです。
「自分にとって」の大事なところをはっきりとわかるようにしておくことは基本と考えます。
自分にとっての大事なところというのは、重要だと思うところ、わからないところ、テストに出そうだと思うところ、などです。
その大事ところには、線やマーカーを引くなどしておく必要性があります。
また、自分の言葉を書き込んでおけば、後で復習したときに、すぐに思い出せるんです。
そして、自分で考えた言葉は記憶に残りやすく、言語化することで、言葉をまとめる力がつきます。
ところが、そんな「当たり前」と思えることをしていない生徒さんが意外に多いのです。
重要なところをマークして、自分がどこを覚えたらいいのかをわかるようにして、その部分を中心に覚え、メリハリをつけた学習をすることが効率を上げるんです。
□ 全教科で、できた問題とできなかった問題の仕分けをしている。やらないことを決めて、やることに集中している。
自分ができているところは、あまり勉強する必要がないし、できてないところはしっかりと復習する必要があります。
そのためには、できた、できないがわかるように印をつけておく必要があります。
その印を参考にして、後日、復習をしていくのです。自分の来た道に足跡を残しておくんです。
自分の来た道を戻るときには、その自分が残した足跡が参考になります。
もうできている問題を、2周だの3周だのと、ぐるんぐるんまんべんなく復習している人を見かけます。
(特に入塾間もない生徒さんたち)
これは、「効率」をまったく無視した勉強法で、むだのかたまりでしかありません。
このむだを捨てることで、時間とエネルギーが節約でき、それを必要なところに使うことで、効率アップが図れます。(「 選択と集中」)
そして、やるべき問題とは、間違えている問題や、わからなかった問題で、
やらない問題をやらない代わりに、やるべき問題にその分の時間とエネルギーを使います。
「やらない問題を復習しないと、忘れるのが恐い😱」という意見をかなり聞きます。
できている(クリアしている)問題も、いずれ少しは復習はした方がいいのですが、「できていない問題」の方が優先順位が高いのです。
また、すでにクリアしている問題は、問題のステップを上げると、結局、基礎内容の知識を使うことになるので、やはりやるだけむだになることがあります。
ただ、やみくもにやるのではなく、うまく工夫してやっていくことで、同じ努力でも全然ちがった結果が出てくるものです。
□ 自分のわからないところを明確にするために、ピンポイントで(ポイントをしぼって)印をつけている。
「わからないところがわからない」なんてことがあるのか?と思われるかもしれませんが、実際にはよくあることなんです。
解答・解説のどこがわからないのかを聞くと、「全体的に」とか「この問題が・・」と、大きな範囲を指を指します。
それは、自分がわかっていないところ(ポイント)が、わかっていない証拠(しょうこ)です。
解答のすべてがわからない、なんてことはないはずです。
ですので、ピンポイント(点でしぼって)で、指し示して質問するようにと要求しています。
ピンポイントで印をつけてもらってから、質問にお応えするようにしているのですが、印をつけるところがなく「わかった」と質問を終了する人もいます。 🤔💭
つまり、解答・解説をよく読んだところ理解ができたということなのだと思います。
もちろんですが、解答・解説をしっかりと読み込んでおかないといけないですね。
□ 勉強の最後に、その時にやった内容ができているかを、アウトプットにより確認している。
勉強したら、それがしっかりと覚えられているのかを確認しておく必要があります。これが、あまりされていない人が多いのが現実です。
勉強したときに覚えられていなかったら、その知識は永遠に思い出されることはないでしょう。
ですので、勉強を終わる前に、定着度の確認をする必要があります。
そして、覚えられていなかった場合は、再度、その場で復習をして覚える必要があります。
□ 総合的にアウトプット:インプット=7:3の学習ができている。
アウトプット:インプット=7:3が望ましいという意見があって、これは僕自身の経験上からも大賛成です。
インプットで理解をして、そのインプットされた知識を実際に使う練習をするのがアウトプットです。
スポーツ選手が理論だけ頭で学んで、体を動かす練習をしないなんてことがありえるでしょうか?
楽器の演奏で、吹き方だけを聞いて、もうわかったと言って、実際に楽器を吹かないなんてことがありえるでしょうか?
しかし、勉強では、ただ聞いたり読んだりというインプットが中心で、後にやらなけれいけないアウトプットが放っておかれることがないでしょうか?
インプット学習が、学習の定着に向かないことは、「ラーニングピラミッド」で証明されています。
インプットにはインプットに向いた学習法があって、アウトプットにはアウトプットに向いた学習法があるのです。
頭に入れることばかりに気がまわっていて、それを忘れないようにさせるとか、使えるようにする、などの練習を忘れてはいけません。
□ メモとることが、なぜ大事かを理解し、言われずともメモをとっている。
人間は忘れる動物と言われますが、しかたがないことだ、で片づけてはいけません。
聞いては忘れ、聞いては忘れ、では、進歩がありませんね。
「ラーニングピラミッド」では、聞いた話の5%しか覚えていないといいます。
5%とは、20回聞いたら、その中の1つしか覚えていないということです。
それを防ぐためには、メモをとる必要があります。メモをとっていれば、忘れたときでもそれを見て、思い出すことができます。
学校の授業でも同じです。大事だと思ったことは、自分から積極的にメモをとることです。
しっかりメモっていると、学校の授業も忙しくなるものです。
□ 全教科で、できた問題とできなかった問題の仕分けをしている。やらないことを決めて、やることに集中している。
自分ができているところは、あまり勉強する必要がないし、できてないところはしっかりと復習する必要があります。
そのためには、できた、できないがわかるように印(マーク)をつけておく必要があります。
その印を参考にして、後日、復習をしていくのです。自分の来た道に足跡を残しておくんです。
自分の来た道を戻るとき(復習)には、その自分が残した足跡が参考になります。
もうできている問題を、2周だの3周だのと、ぐるんぐるんまんべんなく復習している人を見かけます。
(特に入塾間もない生徒さんたち)
これは、「効率」をまったく無視した勉強法で、むだでしかありません。
むだ、むだ、むだ。
このむだを捨てることで、時間とエネルギーが節約でき、それを必要なところに使うことで、効率アップが図れます。(選択と集中)
そして、やるべき問題とは、間違えている問題や、わからなかった問題で、
やらない問題をやらない代わりに、やるべき問題にその分の時間とエネルギーを使います。
「やらない問題を復習しないと、忘れるのが恐い😱」という意見も聞きます。
と、言って、優先順位も考えないでやるんでしょうか?
できている(クリアしている)問題も、いずれ少しは復習はした方がいいのですが、「できていない問題」の方が優先順位が圧倒的に高いのです。
また、すでにクリアしている問題は、問題のステップを上げると、結局、基礎内容の知識を復習することになるので、やはり、わかってる問題はやるだけむだになることがあります。
ただ、やみくもにやるのではなく、うまく工夫してやっていくことで、同じ努力でも全然ちがった結果が出てくるものです。
□ 自分のわからないところを明確にするために、ピンポイントで(ポイントをしぼって)印をつけている。
「わからないところがわからない」なんてことがあるのか?と思われるかもしれませんが、実際にはよくあることなんです。
解答・解説のどこがわからないのかを聞くと、「全体的に」とか「この問題が・・」と、大きな範囲を指を指します。
それは、自分がわかっていないところ(ポイント)が、わかっていない証拠(しょうこ)です。
解答のすべてがわからない、なんてことはないはずです。
ですので、ピンポイント(点でしぼって)で、指し示して質問するようにと要求しています。
ピンポイントで印をつけてもらってから、質問にお応えするようにしているのですが、印をつけるところがなく「わかった」と質問を終了する人もいます。 🤔💭
つまり、解答・解説をよく読んだところ理解ができたということなのだと思います。
もちろんですが、解答・解説をしっかりと読み込んでおかないといけないですね。
□ 勉強の最後に、その時にやった内容ができているかを、アウトプットにより確認している。
勉強したら、それがしっかりと覚えられているのかを確認しておく必要があります。これが、あまりされていない人が多いのが現実です。
勉強したときに覚えられていなかったら、その知識は永遠に思い出されることはないでしょう。
ですので、勉強を終わる前に、定着度の確認をする必要があります。
そして、覚えられていなかった場合は、再度、その場で復習をして覚える必要があります。
□ 総合的にアウトプット:インプット=7:3の学習ができている。
アウトプット:インプット=7:3が望ましいという意見があって、これは僕自身の経験上からも大賛成です。
インプットで理解をして、そのインプットされた知識を実際に使う練習をするのがアウトプットです。
スポーツ選手が理論だけ頭で学んで、体を動かす練習をしないなんてことがありえるでしょうか?
楽器の演奏で、吹き方だけを聞いて、もうわかったと言って、実際に楽器を吹かないなんてことがありえるでしょうか?
しかし、勉強では、ただ聞いたり読んだりというインプットが中心で、後にやらなけれいけないアウトプットが放っておかれることがないでしょうか?
インプット学習が、学習の定着に向かないことは、「ラーニングピラミッド」で証明されています。
インプットにはインプットに向いた学習法があって、アウトプットにはアウトプットに向いた学習法があるのです。
頭に入れることばかりに気がまわっていて、それを忘れないようにさせるとか、使えるようにする、などの練習を忘れてはいけません。
【コメント返信】
🌸コメントありがとうございます。
yさん
コメントありがとうございます🙇🏻♂️
すでに解ける問題は、何度やっても解けるので、その分の時間をまだわからない問題の方に向けたほうがいいですよね。
ポイントの整理とアウトプット、解法の流れのアウトプットと、やっていて本当に効果があるのか疑問に思っていたかもしれませんが、結果につながってよかったと思います。
これはワンランク上の勉強法です。
実は、ここまではやれていない人が多数だと思います。
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y (火曜日, 20 8月 2024 15:59)
私は今までの勉強で効率の悪い勉強ばかりしてました
ワークなどでわかる問題もわからない問題もどちらとも同じ回数なんども繰り返してただの時間の無駄でした。しかし一周目でわからない問題には印をつけて二周目をやる時にはそこを重点的にやりました。そして、自分の言葉でも解説を書いとくことで答えを見てもわからない時に自分で考えた言葉ならすぐに理解できるようになります!
私はとくに文章問題が苦手なので一回解いたら、その解法の流れを頭の中で整理することで似たような問題がでても解放の流れが理解しているので解けるようになりました!これをするとわからない問題をいちいち答えを見ていっかい一回理解すると時間がかかるので効率UPにも繋がります!私は今1番最初の一年の問題からやり直してるので、とにかく効率をあげて勉強することを意識していきたいです!