忘れることへの対策 復習の戦略  勉強方法 静岡学習塾

 

 

 

「忘れる」ことへの対策

復習の戦略

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

 

今回は、前回のエビングハウスの

お話をふまえて、

 

 

 

それに対しての対策を

考えていきたいと思います。

 

 

 

この対策は「復習」になりますが、

それをどのように進めて

いったらいいのか❓

 

 

 

それについての

検討をしていきたいと思います。

💁‍♂️

 

 

 

 

 

 

 

✅ 長期記憶と短期記憶の違いを理解し、実際に役立てている。

 

 

 

覚えたことも忘れてしまっては

なにもなりません。

 

 

 

覚えるときには、

その後のことも考えておかなければ

いけません。

 

 

 

つまり、覚えるときには、

覚えたことを後々まで

覚えていられるよう、

その方法を考えておかなければいけません。

 

 

 

あまりにも「忘れる」ことを

意識しながら勉強していない人が

多いように思います。

 

 

 

そして、簡単に「忘れちゃった」😞

といいます。

 

 

 

確かに、人間は「忘れちゃう生き物」

なんですが、

だからと言って、何の抵抗も対策も

しないのはダメですよね。

 

 

 

僕は、いつも何かを覚えるときは、

後で忘れるかもしれないことを

意識するようにしていましたし、

今でもそうです。

 

 

 

ここで、長い期間、自分に

記憶させておくためには、

 

 

 

短い間の記憶である短期記憶と、

長い間の記憶である長期記憶の違いを

理解しておく必要があると思います。

 

 

 

短期間の記憶は、

短期間の学習によって達成されます。

 

 

 

 

たとえば、学校で授業を受けて、

その日か翌日に復習をして定着した記憶は、

 

 

 

短期間の間、覚えていられても、

時間が経つにつれて、覚えたことが

どんどん忘れさられていきます。

 

 

 

短い期間だけ勉強しても、

勉強したことは後々までは

覚えていないものなんです。

 

 

 

つまり、ちゃんとした定着が

できてないわけです。

 

 

 

覚えたことも一時的で、

忘れてしまってはなにもならないですよね。

 

 

 

結局、覚えた作業がむだになってしまったのですね。

そう生徒さんたちにお話しています。

 

 

 

そこで、長い間記憶しておくには、

ある程度の期間の中で

復習をくり返すのがよいと言われています。

 

 

 

復習が大事なことはわかっているとは

思いますが、

そのタイミングも長い間記憶にとどめて

おくためには大切です。

 

 

 

脳科学の分野では、

長期増強という考え(理論)があります。

 

 

 

長期増強と関連する報告で、

2か月の間に4回の復習をすると、

90%の定着率が得られたというものが

あります。

 

 

 

ところが、実際には厳密(げんみつ)に2か月の間に復習を4回するという、

そのような計画を立てることは難しいと思います。

 

 

 

毎日、新しい知識を学んでいるからです。

なので、自分の学習プランに合わせて、

臨機応変に計画を立ててもらえたらと思います。

 

 

  

 


 

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