ブレインダンプとは❓
🧠
こんにちは(-ω-)/
ブレインダンプという言葉が
あります。
「スタンフォード式暗記術」の動画の中で、
ブレインダンプという言葉が
出てきて、解説をされていました。
このブレインダンプという言葉に
ついて、僕なりに例をあげて
わかりやすい解説を加えたいと思います。
★ブレインダンプ
ブレインというのは🧠脳のことで、
ダンプというのは、
あのダンプカーのダンプのことです。
ブレイン(brain)はご承知だと思いますが、
ダンプカーのダンプ(dump)は本来
「ゴミ」という意味です。
ここでのお話しでは、ゴミは関係ありません✋
ダンプカーというのは、
工事現場での土砂の運搬(うんぱん)で
よく使われています。
土砂を積むトラックで、
荷台の部分を傾けることで
土砂を一気にダンプカーからガーッと
降ろします。
このダンプの荷台を脳にたとえて、
その中に知識(土砂)を積み入れて、
その頭の中に蓄積された知識を使って、
言葉にしてアウトプットする
ということです。
つまり、覚えた知識を使って
それを言葉にして、一気に話す
(あるいは、心の中で話す)
それがブレインダンプです🤗
これは、自分自身に対して
「自己説明」をしていることに
なります。
なので、ここまでご説明してきた
伝統的10の勉強法の
自己説明と最も近いと思います。
このブレインダンプというのは
ひとつの技術だと思います。
小学生だとなかなか難しいところが
ありますが、
僕自身の経験では、
かなり効果的な勉強法であったので、
簡単なレベルからでも
挑戦してほしいと思っています。
中学生では、可能な限り
このブレインダンプ≒自己説明を
やってほしいです。
「他の人に教える」というのは
米国の国立研究所の研究結果では
定着についての最高の勉強方法です。
自己説明を自分でする
というのは、
その自分を「他の人」と考えれば、
それは、自分に対して言っているのと同じで、
定着率の高い理想の勉強方法を
していると考えていいと思います。
なので、この場ではインプットばかりの
受け身の授業ではなく、
アウトプットを必ずやるように
しているのです。
僕の経験から考えると、
この技術は、最初のうちは、
言語化するのが大変ですが、
やっているうちに、
だんだんとできるようになって
くると思います。
僕は言語化ができるようになってくると
頭の中の雲が晴れたように
理解ができるようになりました。
つまり、言葉にできない、という
ことは、本当はよくわかってない
ことが多いということなんだと思います。
ブレインダンプは人によっては、
難しい技術なので、
まずは「小さいダンプ」からでもいいので、
簡単そうな内容から
取り組んでみてはいかがでしょか❓
コメントをお書きください