伝統的10の勉強法
イメージをする
自分でテストをする
📄
こんにちは(-ω-)/
そろそろ減ってくるかな❓
と思っていたのですが、
なかなか減らないカメムシ。
カメムシは害虫なので、
農家(特に果樹園)の方は
大変です😞
さてと、
「スタンフォード式暗記術」の動画より、
伝統的(経験による)10の勉強法の
くわしい解説をします。
今回解説する勉強法は、
「イメージ」と「テスト」です。
*イメージをする
イメージの具体的な勉強法に
ついては、動画中ではあまり
語られていませんでした。
イメージというのは、
抽象的なものです。
抽象的なものに対しては
イメージはしにくいので
その点が欠点とのことです。
抽象的という言葉は、
こちらでもよく使っています。
そうすると、「抽象的ってなに❓」
とよく質問を受けます。
こちらも、その質問を待っています。
辞書には、
「いくつかの事物に共通なもの
を抜き出して、それを一般化して
考えるさま。」
とあります。
なんのことやら、
これを理解できる中学生は
少ないでしょう。
僕が教えるときには、
抽象的というのは、具体的の反対。
抽象化とは、
✕✕✕、つまり、〇〇〇
というように、
「つまり」で言い換えられることで、
このようなことを抽象的っていう。
具体化とは、
〇〇〇、たとえば、✕✕✕
というように、
「たとえば」で言い換えられることで、
このようなことを具体的っていう。
と、教えています🤗
つまり、とか、たとえば
という言葉で置き換えると
わかりやすいかな、と思います。
僕自身のイメージをとりいれた
勉強法は、まさにこの抽象化です。
たとえば、大事な要点をまとめたり。
教科書や参考書の文を
短い文にまとめたり、
図や表などにして、
簡潔(かんけつ)にまとめます。
数学であれば、
解法の流れ(ステップ)を
簡単にまとめます。
この問題はこうやって解くんだ、
というのを、短い言葉で説明できる
ようにします。
※最初からこの方法でやっている人は
ほとんど見かけませんけどね。
これらが、僕のイメージ勉強法です。
💁♂️
個人的に、イメージをすることも
勉強するときには
大いに役立つものと思います。
*(自分で)テストをする
テストをするというのは
最も効果的な勉強法と
されていました。
テストをする、というのは、
やったことが定着されているのかを
確認するために
勉強の終わりの方に
テストをして確かめてみる
ということです。
この方法については、
ここでも、生徒さんたちに
やるようにと強くおススメしています。
このテストをする、
というのは、学校のテストや
模擬テストのようなイメージでは
ありません。
その時に勉強したことが
定着されているかを確認する
ためなので、
そのテストの方法は、
その目的が達成されれば、
なんだってかまいません。
勉強の終わりに、
覚えたところを隠して言ってみる。
とか、
覚えた単語の単語テスト、
漢字テストをやってみる、
とか、
ポイントとなる問題の
問題の解法の流れを言ってみる、
とか、
自分にとっての大事な例文を
英訳してみる、
とか、
勉強した内容を白紙に書き出して
みる、
とか、
実際に、テスト形式の小テストを
やってみる、
とか、
方法は、いろいろです。
テストをやってみることによる
メリットは、
1.理解したことがしっかりと
頭に定着できているかを確認できる☝
2.定着をより確実なものにできる☝
なのだと思います。
「テスト」をやってない人は、
やってみて気づかされると思うのですが、
さっき、やったはずなのに、
この短時間で結構忘れていることが
多いのでは。
その場で忘れてしまっていることが
後々まで覚えていられるわけが
ありません。
その場でやったことは
その場で覚える必要があります。
なので、
その知識がちゃんと覚えられて
いるのかを、その場で確認することは
理にかなっています。
当塾でも、自分で最後にテストを
するように言っているのですが、
やってなさそうなにおいが
プンプン👃する生徒さんがいますので、
徹底させなきゃと思っています✋
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