【勉強方法】みんながやっている10の勉強法 「キーワード」「熟考」 静岡学習塾

 

 

 

 

part4  キーワード

 

 

 

「スタンフォード式暗記術」より 

 

伝統的10の勉強法 

・キーワード

 

についての説明と解説をします。

 

 

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

 

リトリーバルとは❓

 

 

リトリーバル勉強法とは

「一度覚えたものを、自分の頭だけで

思い出す勉強法」

 

=記憶を取り戻す、ということです。

 

 

リトリーバル自体には

[取り戻す」という意味があります。

 

 

なんも見ないで、

過去に覚えたことを思い出してみる。

 

 

ただ、それだけのことです。

 

 

このくわしいお話については、

しばらくのちのパートで

お話をさせていただきます。

 

 

 

 

 

では、続きを進めます☝

 

伝統的に行われている代表的な

10の勉強法として挙げられていたのは

以下のとおりでした。

 

 

 

★伝統的な10の勉強法

 

 

1.まとめ

2.自己説明

3.線引き

4.キーワード

5.熟考(じゅっこう)

6.イメージ

7.テスト

8.読み直し

9.インターバル

10.混ぜ合わせ

 

 

 

今回は、その中でも

4.キーワード、

についてのYouTube動画解説です。

 

そして、僕の考えをお話させて

いただきますね。

 

 

 

 

4.キーワード

 

 

キーワードについては、

動画の中では、あまり話が出て

来なったです。

 

 

キーワードとは、文の中での

一番大事な言葉であったり、

重要用語のことを言います。

 

 

キー key=かぎ

ワード word= 言葉、語

 

 

 

 

キーワードで勉強するというのは、

そのキーワードだけを勉強する

(覚える、暗記する)という

ことではありません。

 

 

キーワードを覚えて、それに

関連したことを覚えていこう

という勉強が必要です。

 

 

誤解をしてしまっている生徒さんが

多いのですが、

 

 

キーワードを一生懸命に暗記したのは

いいけど、そこまでで終わってる

人がいます。

 

 

最近も、それで失敗していた

生徒さんがいましたね。

 

 

ワークの1問1答形式の問題

なんかで、答えの部分がキーワードに

なっていることが多く、

 

 

その問題に答えられて

オッケー👌としている人が多数です。

 

 

そして、そのような生徒さんは、

勉強時間をそれなりに費やしても、

結果が出てきません😞

 

 

ワークを何周やっても

点数には限界があります。

 

 

それも、そのはず、

その勉強法に問題があるからです。

 

 

やっちゃっていませんか❓❓❓

 

 

 

 

なので、生徒さんたちには

いつも言っているのですが、

 

 

1問1答に答えられても

その背景を理解していないで、、

 

 

そのキーワードとの因果関係、

つまり、なぜそうなったのか❓

や、なぜそれが起こったのか❓

 

 

そのキーワードとつながっている

ものは何か❓

 

 

などを答えられるように

しないといけません。

 

 

 

 

1問1答形式の問題っていうのは、

知識の確認、整理用にすぎず、

 

 

ちゃんとした奥の深い

勉強をするための

問題とは言えないんですね。☝

 

 

なので、1問1答形式をやっている

生徒さんには、「せめて逆もやってよ。」

と言っています。

 

 

逆とは、答えのキーワードの部分

をみて、問題文の方を言い当てる

ことです。

 

 

実際に、そうやっている人は

あまりいませんが、

僕が失敗から学んだ必殺技のひとつです。

 

 

逆をやると、頭を使うので

頭に「負荷」がかかり、頭が疲れます。

 

 

疲れるからやらない、のでなく、

こういう脳を疲れさせることが、

速く定着させるコツなので、

 

 

どんどん負荷をかけていって

ほしいと思っています。

 

 

 

 

これも、隠してみて思い出すという

「リトリーバル」という

勉強法になります。

 

 

キーワードをつかった必殺技は

まだまだありますよ。

 

 

キーワードの勉強法については、

キーワードだけを覚えるというのは

ダメで、

 

 

そのキーワードを使って、

どう応用していくのかが

大事であると考えます。

 

 

「キーワード」を使った単なる暗記では、

学習効果も低く、

やっていてつまらない勉強となりますが、

 

 

やりようによっては、

効果の高い勉強法に変えることが

できます。

 

 

なので、「要注意」とされているの

ではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

part5

 

伝統的な10の勉強法を

解説しています。

 

今度は、

「熟考」です。

 

 

 

 

5.熟考(じゅっこう)

 

 

熟考について、

辞書で引くと「よくよく考えること」

とあります。

 

 

つまり、深く考えること、

深掘りをすると考えていいと思います。

 

 

YouTube動画で星先生は、

熟考については、できる人と

できない人がいるので、

 

 

「しばしば効果的」と

解説されていました。

 

 

10の勉強法のうち、

しばしば効果的とされているのは、

自己説明と熟考の2つでした。

 

 

ここで使われている「しばしば」

という言葉は、

 

 

苦手な人もいるのでだれでもできる

ものではない、という意味で

使っているようでした。

 

 

 

 

🤔💭なるほど

 

 

自己説明も熟考も

国語が苦手だと

できないかもしれません。

 

 

あと、年齢にもよります。

 

 

 

 

自己説明に関しては、

ここでもやってもらってますが、

 

 

言葉を発すると、

ちんぷんかんぷんでなにを言っている

のか、わからない人もいます。

 

 

そのような状態だと、

確かにしっかりとは理解されて

いないんじゃないかな❓

 

 

と、思えてしまいます。

 

 

 

 

 

ところが、熟考については、

その意味が「よく考える」ということであれば、

避けるわけにはいかない

というのが僕の考えです。

 

 

立ち止まってみて、

時間をおいてよく考えてみる。

 

 

よく考えるからわからないことが

わかるようになったりとか、

定着率も上がったりすると思うのです。

 

 

実際には、熟考をあまりやってない

生徒さんもいます。

 

 

深く考えることは大事です。

できなくても、する努力が必要です。

 

 

なので、「熟考」ついても、

生徒さんたちには、やるように、

ススメていきたいと思います。

 

 

 

 

 

*「熟考」をどのようにして勉強に

  とり入れたらいいのか❓

 

 

 

「さあ、これからは熟考をしよう」と

言われても、

 

 

何をどうしたらいいのか❓❓❓

とまどうのではないかと思います。

😞

 

 

 

そこで、ひとつご提案ですが、

「なぜ❓」と考えてみては

どうかと思います。

 

 

いつでも「なぜ❓」と疑問を持ってみる。

 

 

なぜという疑問をもって

考える習慣をつけるんです。

 

 

そして、この疑問の答えをできるのなら、

自分に向かって説明をしてみます。

これが自己説明になります。

 

 

イメージするのではなく、

言語化するんです。

 

 

大変よい頭のトレーニングにも

なると思います。

 

 

単なる知識の習得以外に

・論理的思考力

・作文力

などがつくと思います。

 

 

 

 

ここで、問題があるのですが、

「なぜ」という疑問が

思い浮かびにくい人がいます。

 

 

何に対しても、事実や考えを

当たり前のように疑問を持たずに

受け止めてしまう習慣がついている?!

 

 

疑問がないと「なぜ」と考える

ことはできません。

 

 

なので、そのような人は、

もっと「なぜ❓」と疑問を持つこと、

 

 

疑問を持てるためには

関心・興味を持つことを意識するように

してほしいと思っています。

 

 

 

 


 

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