7つ目は「テスト」です。
このテストとは自分でする確認テストのことです。
なぜ、自分で自分をテストするのか?
と思われるかもしれません。
理由は、その場その時で覚えていないことは、それ以降、一生覚えていることはないからです。
今覚えてないことは、そのあとでも覚えてはいないんです。
当たり前ですが、気がついていますか?
その場で忘れてしまっていることは、また最初から覚え直しをしなければいけなくなります。
覚えては忘れ、覚えては忘れを何度もくり返していては、なかなか進歩がありません。
鶏🐔は3歩歩いたら忘れる、
3歩歩くどころか、いすに座ったまま忘れている人もいます。ざんね~ん
そうならないためにも、勉強をしたときには、最後か途中でもいいので、覚えていることを確認しておく必要があります。
だから、自分自身でテストをして覚えているかどうかを確認するんですね。
自分自身で確認テストをするときの注意点をお話します。
テストをする前に、答えに該当する部分をテスト前に見てはいけません。
実際に多くの人がやっていますが、「最初に見ておかないとできないから~」なんて言って、答えに該当する部分を先にみている人がいます。それはNGです。🚫
それでは、覚えたのか覚えられてないのかの判別ができなくなってしまいます。
本番のテストとはちがって正解させることが目的のテストではありません。
できるところとできないところをはっきりさせるための確認テストのはずです。
目的をよく考えることが大事です。でも実際にはこんな人が多いんです。
わからないところをわかるようにするための確認テストなので、最初から何もみないでやってみてください。
そして、それは、自分で「合格」と決めたところまでは、くり返してがんばってやること。
とは言え、すべてをやり直す必要はありません。できなかったところだけを「再試」すればいいんです。
そこは効率化を図ること。
工夫の一例についてお話します。
テストと言ってもいつも問題集の問題を解くことではありません。
簡単に手で隠して、隠した部分を言ってみたり(リトリーバル)、ここはちゃんと正確に確認しておきたいというときには、白紙に書き出してみるのもいいと思います。
状況に応じてやり方を変えるんです。
臨機応変に柔軟に対応してみてください。
参考:「スタンフォード式暗記術」
スタンフォード大学オンラインハイスクール 星友啓先生
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