【勉強方法】数学・英語の攻略法 スライド説明 part1  静岡学習塾 

 

 

 

 

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数学・英語の攻略法

 

 

 

スライド1

 

これから、スライドを使って、数学と英語の攻略法についてお話をします。

 

攻略の中には、方法や考え方(思考法)といった内容が含まれています。

 

各教科に共通した勉強方法も、数多くありますが、ここでは、特に数学と英語に関係している内容についてお話をします。

 

 

ですので、ここでお話することは、数学と英語の勉強法・思考法のすべてではありません。

 

 

 

 

 

 

スライド2

 

 

何事もそうですが、上手くなるためには上手くなるための方法、できるようになるためには、できるようになるための方法が存在します。

 

ですので、上手くなる方法、できるようになるための方法を知らなければいけません。

 

 

部活動、クラブ活動でも同じですよね。

 

ドリブルが上手くなるためには、ドリブルが上手くなるための方法を知って、それを練習しなければいけないはずで、

 

シュートをするならそのコツを習って、やっぱり練習しなければ上手くはなれません。

 

むやみやたらにドリブルをして、ドリブルがうまくなりますか❓ 

ならないと思います。

 

 

また、演奏をするにしても、楽器を演奏するコツがあるはずで、それを誰かに習って練習してるはずです。

だから、演奏が上手になるんですね。

 

ところが不思議なことに、勉強のこととなると、そのための方法をあまり考えない人が案外多いように思います。

 

 

僕には、それが不思議で不思議でたまりません。

そんな人たちは、勉強が「へた」なんです。

 

 

どうやったら解けるようになるのか

どうやったら速く覚えられるようになるのか❓

どうやったらつまらないミスを減らすことができるようになるのか❓

 

考えてないなんて、おかしいに決まってるじゃないですか。

 

 

 

言うまでもなく、成績を上げたいのであれば、そのための方法を知って、やってみて、考えてみて、そこからその後どのように進めていくのかを考える戦略が必要になります。

 

 

 

 

 

 

スライド2

 

 

数学、英語の攻略法ですが、こちらで紹介している内容は、特に数学と英語の場合での攻略法ということで、

 

数学、英語これ以外にも、もちろん、大事なやるべきことはいろいろあります。

 

 

これがすべてでは全然ないということは、しっかりと頭に入れてといてよ。

 

 

 

 

 

 

それでは、数学の攻略法です。

 

いつも言っているように、数学は「問題をたくさん解く」ことが大事です。

 

勉強は質と量が大事ですが、量的なことについては、数学については、とにかく問題をたくさん解くことに尽きます。

 

たくさん問題を解くことによって、いろんな解法パターンを知ることができます。

 

これを僕は「技」とか、「武器」とか、「テクニック」という言葉で表現しています。

数学は、持っている技の数が多いほど有利です。

 

 

いきなり、見たこともない問題をやるのと、「あっ、どっかで似た問題やったことある!」と思えるのとでは雲泥(うんでい)の差です。

 

問題を解くための技をたくさん身に着けるのが点につながりやすいんです。

 

 

見たこともない考えたこともない技を、本番のテストでひらめいて解ける人はごくわずかの天才のみです。

 

 

また、定期テストで点が取れなかったときは、ほとんどの場合が「演習不足」だったと思います。

問題演習というのは問題練習のことです。

 

つまり、練習不足だった、ということです。

 

部活でも同じだと思います。

試合で負けた原因に、「練習不足」は最も多い理由だと思います。

 

 

もともと、圧倒的な差があったのならしかたありませんが、接戦の場合、やってきた練習量の差がものをいいます。

数学も同じです。

 

 

数学という教科は、問題を解けば解くほど、成績の伸びがよくなってきます。

逆に問題を少し解いただけは、成績は他教科よりも伸びません。

 

数学は、点数のばらつきが大きいのが特徴で、5教科の中で、もっとも点数の開きが出る教科です。

 

テストで1けたの点数の人が多いのに対して、その逆に9割以上の点数の割合も比較的多いです。

 

だから、数学が得意な人は得だし、苦手な人は損なんです。その差は、どれだけ問題数をこなせたかで決まってきます。

 

 

 

2,3,4の内容は、質に関するお話です。

 

問題数を数多くと言っても、その内容が伴っていることが大事です。

 

問題を解きっぱなしにして終わりにしている人は、意外に多いものです。

問題は自力で解けるまでやり直すこと、それは基本中の基本です。

それは、いつもお話している通りです。

 

 

ここでは、それよりも、もう一歩踏み込んだレベルの内容のお話をします。